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眼を温めて循環を促進するだけでなく、潤いを与えてドライアイも防止するホットアイマスク「Rio」

これから寒くなるとどうしても眼に違和感や疲労感を覚える事が多くなりがちです。
これは1つには空気の乾燥によって眼球が乾く為に眼に過大な負担がかかりったりする事と、もう1つは眼の使いすぎによって眼の細胞や筋肉に負担をかけるからです。

ではどうすれば楽になるのかと言うとホットアイマスクの様な目と眼の周りを温めるアイマスクであったり、お湯で濡らしたタオルを眼に当てたりする事です。
また蒸気や蒸しタオルを眼に当てる事で眼に潤いを与える事ができます。

ただ市販のホットアイマスクは使い捨てなのでコストパフォーマンスが悪いですし、濡らしたタオルは室内で冷えているとすぐに冷えたり、濡れたタオルが衣服やベッドを濡らしたりと言うデメリットがあります。

そこで今回は、電気の力で眼を温めるホットアイマスク「Rio」をご紹介致します。


優しい温かさで眼を包み込む


まずこの「Rio」はヒーターを使い眼を暖めるのですが、他の同ジャンルのホットアイマスクと決定的に違うのは、直接ヒーターで眼を温めるのではなく、ヒーターで暖めるのは「Rio」内に注入された水で、ヒーターで暖められた水、つまりお湯が眼を間接的に温める様になっていると言う所です。
直接ヒーターで眼を温めると確かに暖かいのですが、エアコンの様に電気の力で電熱線を加熱して暖める場合、皮膚の水分を奪って乾燥させてしまいます。つまりドライアイになっていた場合、逆に乾燥を促進させてドライアイを進めてしまうと言う事になります。
そこでこの「Rio」では水を温めてお湯にする事で眼から水分を奪わない様にしているだけでなく、暖かさを皮膚、そしてその下の筋肉や眼球にまで伝え芯から温める効果をもたらします。

また設定温度はノーマルの39〜41℃、ハイの42〜44℃の2モードが用意されています。


眼に潤いを与える


そしてこの「Rio」の眼を暖める接触面にはシリコンの様な樹脂が使われているのですが、この樹脂は水を透過する性質を持っており、「Rio」の中に注入された水(使用中はお湯)をこの水透過性のある膜を通して染み出す様になっているのです。
つまりお湯を染み出す事で眼に蒸気を当てた様な状態となり、眼に潤いを与える様になっているのです。


暖めて潤いを与えるだけじゃない


またこの「Rio」はただ暖めて潤いを与えるだけではないのです。
何とこの「Rio」は振動する様になっており、その振動で眼をマッサージする効果も持っており、よりリラックス効果をもたらす様になっていますので、もし興味を持たれた方は下記URLをご覧ください。

https://www.kickstarter.com/projects/aurai-rio2019/rio-the-most-desired-water-propelled-heated-eye-massager

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