バッグには用途や形状によって様々な名前がついていますが、みなさんが旅行などに持って行かれるスーツケースは、旅行や出張などで衣類などを入れて持ち運ぶ事を目的とした旅行鞄で、四角いフォルムと上部に持ち手がついているのが基本の形となっています。
ただ最近のスーツケースはキャスターのついたキャリーケースが殆どで、キャリーのついていないスーツケースと言うのは殆ど見かける事はありません。
そこで今回は、あえてバックパックの様に背負う事が出来る様にしたスーツケース「Suitcase Backpack」をご紹介致します。
荷物の出し入れのし易いクラムシェル構造
今回紹介するスーツケース「Suitcase Backpack」をバックパックに分類するのではなくスーツケースに分類しているのは、まずクラムシェル構造と言って貝殻の様に180°開く事が出来る様になっている事と、このスーツケースそのものが衣類を収納する様に設計されているからです。
そして典型的なスーツケースとしての機能は全て備えており、バックの中は長方形になっており衣類を最大限収納する事が出来る様になっているだけでなく、メッシュ生地の蓋までついており、狭い場所でバックを立てた状態でバックを開けたとしても衣類が溢れ落ちない様になっていますし、中蓋はメッシュ生地なので蓋を開けずとも中の衣類を探し当てる事ができます。
そしてバックパックに衣類を入れ蓋を閉じた状態でスーツケースの両サイドにあるそれぞれ2本ずつのベルトを締める事でスーツケースの厚みを半分程度にまで圧縮する事ができ、圧縮する事でスーツケースは機内持ち込みサイズにまで小さくする事が出来ます。
3通りの持ち方
そしてこのスーツケース「Suitcase Backpack」では背負って移動が出来るのですが、その他にも側面2ヶ所に持ち手がついており、縦向き、横向きどちらにでも持つ事が出来ますので、人混みの中などはバッグを背負っていると向きを変えた時に周囲にいる方にバッグを当ててしまう事がありますが、手持ちに変える事でそう言った事がなくなりますし、持ち手も一般的な同サイズのバッグの倍の幅があり荷物を詰め込み過ぎて重くなったとしても手に持ち手が手に食い込んで痛くなったりしない様に工夫されています。
豊富な機能性ポケット
そしてこのスーツケース「Suitcase Backpack」には旅行用カバンとして必要な機能的なポケットがいくつもあり、まず最初に背当てに設けられた隠しポケットにはパスポートを入れる事が出来る様になっています。
そしてまた背当ての部分にはクッションで覆われたノートPC用ポケットが設けられています。
更に内側にも大小様々なポケットが設けてありますし、外側には分離されたポケットが用意されており、汚れた衣類などを収納しておくことが出来ますし、水筒やペットボトルを吊り下げる事ができるホルダーなども設けてあり、一人旅を行うのに手に荷物をぶら下げずとも全てこのスーツケースに必要なものを入れ持ち歩く事が出来る様になっていますので、もし詳細をご覧になりたい方は下記URLをご覧ください。
https://www.kickstarter.com/projects/bullet/suitcase-backpack-the-perfect-personal-item
この記事へのコメントはありません。