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肩から一切下ろす事なく荷物を取り出すことができるセキュリティー性に優れたバックパック「Wolffepack Modula Fixe」

みなさんはバッグを掏られたり置き引きにあったりした事ってありませんか?
日本は外国人労働者が増えて治安が昔とは比べて多少は悪くなったとはいえ、まだまだ荷物だけで場所取りをさせていても、荷物を1つ残らず持って行かれる様な事はありませんし、電車の中で居眠りしていても擦られたるする様な事は今の所はありません。

ですが来年にオリンピックを控え、外国人労働者の受け入れ審査が緩和され、これから外国人が街中に増えて行くと今の様に安全な世の中が続くかと言えば何とも言えません。
そうなると自衛するしかないのですが、やはり安全な日本で過ごして来た我々日本人にとって気を付けろと言われても何をどうして良いのやら分からないでしょう。

そこで今回は下ろさなくても荷物の出し入れができるバックパック「Wolffepack Modula Fixe」をご紹介致します。


何と!!セパレートになるバックパック


では何故、バックパック「Wolffepack Modula Fixe」は、バックパックを下ろさなくても荷物が取り出せるのでしょうか?
その答えは簡単で、ベルトとバックパック本体が分離できる様に(厳密にはベルトにロープ1本でバッグ本体が接続されています)なっているからです。

つまりこのバックパック「Wolffepack Modula Fixe」は、バック本体に繋がったロープを肩ベルトのフックから外すとスルスルと外れて行き、ベルトを肩から下ろさなくてもロープが伸びてバッグを前に持って来る事ができるのです。
つまりバッグが前に来るので、ジッパーを下ろしてバッグの中に手を入れればバッグの中の荷物を取り出せ、またロープを引っ張ればバッグ本体は背中へ元の位置へと引っ張り上げられますので、一切肩ベルトを肩から外す事なく下ろす事ができるのです。

ですから屋外の屋台でお金を払ったりする様なとても盗まれやすい様なシチュエーションの時も、この「Wolffepack Modula Fixe」ならバックパックの中から財布を出し入れすると言った場合も鉄壁のガードで守ってくれるのです。


満員の電車やバスに乗る時も便利


そして今や満員電車や満員のバスに乗るような際にはバックパックを背中に背負っているとそのバックパックで周囲の人を圧迫して迷惑をかけるだけでなく、バックパック分だけ占有面積が増え、更には周囲の人から押される事でバックパックの中の荷物が破損したりと言う事があり、満員の場合は前抱きするのが常識になっています。

ですがどの時点で前抱きに変えるのかって悩みますよね。階段やエスカレーターを上り下りする時に前抱きしていると足下が見えないので危ないですし、バックパックを前抱きして移動するのはちょっと恥ずかったりしますので、乗る直前にホームでバックパックを落として前抱きに変えていたら乗るタイミングを逃してしまうかもしれませんが、この「Wolffepack Modula Fixe」はベルトを緩めてバッグを前に持って来てベルトに引っ掛けるだけで前抱きにできるので乗り遅れも防げますし、電車のバスの中だけ前抱きにしていれば良いので恥ずかしくもないでしょう。


3つのオプションバッグでスッキリ収納


そして最後にバックパックとしての機能ですが、ここはごくごくオーソドックな構成・構造になっています。
扉は今流行のクラムシェル構造ではなく半開きですし、充電器やケーブル、モバイルバッテリー等をジャンル別に分けてシステマティックに収納できるポケットも備えていません。

ですがこの「Wolffepack Modula Fixe」にはノートPCケースの他、デジタルガジェットをシステマティックに分類収納ができる大小の小物入れがオプションで用意されており、「Wolffepack Modula Fixe」に隙間なくピッチリと収まる様な仕様になっていますので、もし興味を持たれた方は下記URLにて詳細はご覧ください。

https://www.kickstarter.com/projects/wolffepack/wolffepack-modula

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