みなさんのご家庭の照明のLED化はもう済まされましたか?
最近は白熱灯を買いに行って、蛍光灯を買いに行っても昔からこんなに高かったっけ?と思われるくらい電球や蛍光灯の価格がとても高くなっています。
と言いますのも国内の大手メーカーでは一部の特殊電球(ハロゲン球等)を除いては生産を終了しており、白熱球は当然、輸入か国内に残っている流通在庫を探さなければ手に入らなくなっています。
また蛍光灯も国や自治体、そして大手メーカーが手を組んでLED化を推し進めた事で蛍光灯照明を使用する家庭も少なくなっている事から生産量も減少している為に、生産コストや流通コストも上がっている事から電球や蛍光灯は下手をするとLED照明を購入してそっくり交換してしまった方が安かったりもします。
ただ、既存の照明、特にダウンライトやカバーのかかった照明器具にLED電球を使用すると、電球よりも早く切れてしまうと言う事を経験されている方も少なくありません。
これはLEDが熱に弱いと言う性質を持っているからです。特に密閉される風呂場に設置される照明やダウンライトなどは、LED専用照明器具でない限り放熱設計(たまった熱を逃がす設計)がなされていませんので、LEDも半導体ですので熱によって劣化が加速度的進み点灯しなくなるのです。
ただ照明は天井近くに設置されているのが普通ですので、椅子を持って来て登って、その照明器具を交換するのも結構大変ですし、クリアランスの悪い場所、手が届き辛い場所と言った交換作業のし辛い場所に設置された電球を回して外し、また回して取り付けると言うのが困難な照明も、1ヶ所や2ヶ所はあるのではないでしょうか?
そこで今回は、その交換し辛い場所の電球を本当に簡単に交換できる様に変身させてくれるマグネット化アダプタ「Magbulb」をご紹介致します。
電球を抜いて、回してはめるだけ
この電球アダプタ「Magbulb」の特徴は何と言っても電気工事不要で、ただ今照明器具に取り付けてあるE26/E27規格(国内の電球はE26です)の電球をまず照明器具から取り外し、その電球にこの「Magbulb」を回してはめ込むだけで、脱着が容易になる事です。
それはこの「Magbulb」が2つのパーツから構成されており、1つは電球に、もう1つはソケットにねじ込む事で、もし電球が切れた時は電球を引っ張れば簡単に取る事ができるだけでなく、外した「Magbulb」のソケットを取り去り、新しい電球に取り付け元のソケットの場所に近づけるだけで後は磁力でお互いが引っ張り合って強固に固定されるからなのです。
つまりこの「Magbulb」は磁石で接続される2つのパーツから構成され、通常はねじ込んで固定する電球を、スッと引っ張れば外れ、そして近づけると勝手に磁石同士が引き合ってくっついて簡単に交換ができる、非常に電球交換を永久的に楽にさせてくれるアダプターなのです。
またクリアランスの悪い場所、手の届き辛い場所、ダウンライトの様な手の入らない場所ならば、合体させた状態の「Magbulb」を電球にねじ込み、そしてその状態で照明器具にねじ込む事ができますのでとても楽に電球交換する事ができるのです。
一度交換しておけば後が楽
そしてこの「Magbulb」は前述している様に1度この「Magbulb」に交換しておけばそれ以降の交換が非常に楽です。
2回目からは電球を回して外す必要はなく、ただ引っ張って抜いて戻せば良いのですから、こんなに簡単なものはありませんし、これなら今まで電球の交換ができなかった女性でも簡単に交換できますよね。
また磁力は非常に強力で5cm程度しか離れていなくて白熱球の様に軽い電球ならそっとソケットの方に投げてやる様な格好をするだけで「Magbulb」同士はくっつきますので、脚立や、背の高い手の届く椅子がなくても、子どもさんが持っているマジックハンドの様なものがあれば交換ができてしまいます。
またお祭りやイベントでたくさんの電球を脱着しなければならない様な場合は、断然この「Magbulb」の方が電球の脱着が容易なだけではなく、そんなに時間をかけずに電球の取り付け、そして取り外しができて便利ですので、もし子興味を持たれた方は下記URLをご覧ください。
https://www.kickstarter.com/projects/magbulbllc/magbulb-unique-magnetic-lightbulb-connector
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