最近はIoT化と言って家電製品や住宅設備もインターネットに接続され、スマートフォンからリモートで操作できると言うものが増えて来ましたが、そう言う住宅に憧れた事はありませんか?
幸いにも家電製品など赤外線リモコンで操作できる様な家電製品はWiFiに接続され外出先からでもスマートフォンで操作できる赤外線リモコンがたくさんあり、これら赤外線リモコンはAmazon EchoやAlexaと言ったスマートスピーカーでも操作できる物も多いので、そう言ったものを利用してIoT化されている方も多いのではないでしょうか?
ただ住宅設備となると設備そのものを交換しなければならないものが多く、照明のスイッチであるとか給湯器であるとか、そう言うものもインターネットに繋がるものもありますが、基本的には設備の改修が必須です。
また玄関錠などもインターネットに繋がるものが住宅設備メーカーから販売されてはいますが、これも玄関扉を交換しなければならず、後付で交換するものも玄関扉に穴を開けたりする必要があったりと賃貸住宅では無理だったりします。
でも中には玄関錠のサムターンと言って回すとロックがかかるダイヤルに被せるだけでスマートフォンでロック/アンロックができるリモート玄関錠もあり、これは両面テープで貼り付けるだけでよかったりするので賃貸住宅でも取付ができますし、女性の一人暮らしの方でも取り付けできます。
そこで今回はそのサムターンに貼り付けるタイプのリモート玄関錠に暗証番号でアンロックができるリモコンスイッチが付属した「Gimdow」をご紹介致します。
子どもさんがいる家庭にピッタリ
この「Gimdow」は他の同ジャンルの、サムターンに被せるだけでリモコン化できる玄関錠と同じで、スマートフォンとBluetoothでペアリングさせておく事で、近づくとアンロック、離れると自動ロックする機能を持っているだけでなく、スマートフォンにインストールした専用アプリケーションからもロック/アンロックする事ができるのですが、それだとスマートフォンを持っていないとロック/アンロックする事ができません。
ですから小学校低学年でまだスマートフォンを持たせていないご家庭ですと玄関錠をスマート化させても子どもさんには鍵を持たせなくてはいけないので、ちょっと心配な所があります。
ですがこの「Gimdow」にはテンキーパットが付属しており、このテンキーパットと「Gimdow」本体とは無線で接続されており、玄関の外側に貼り付けおく事で暗証番号でアンロックする事が可能になりますので、小さいお子さんに鍵を持たせなくても良いので安心です。
しかも子どもさんが暗証番号を押している所を覗き見られても大丈夫な様にダミー5ケタ+6ケタ暗証番号+ダミー5ケタの全11ケタの暗証番号を押さないといけませんので、さすがにチラッとチラ見しただけでは覚えられませんし、前後5ケタのダミー暗証番号はランダムに適等に押す様に子どもさんにも教えておけば盗み見ている人も前回見たのとは違う番号を押しているのを見て、ここはセキュリティー意識が高いと思い犯行を思いとどまるのではないでしょうか?
設置は貼り付けるだけ大丈夫
そして設置はこのサムターン被せ型に共通している事ですが、両面テープでドアに貼り付けるだけです。
また高さのあるサムターン(つまみ)であればアダプターを使って高さを調整できる様になっていますし、もし持ち家で木製のドアであればしっかりとネジ止めできますし、金属製のドアであったり賃貸住宅でドアに穴が開けられなくアダプターを使っても高さが足りないだとか、装飾の施してある玄関扉でサムターン回りが凸凹していたりするのであれば木片に「Gimdow」をネジ止めし、木片を加工してドアにピッタリと貼り付く様に加工したりする必要はありますが、様々な方法を使って貼り付けられますので、買ってから取り付けられなくて泣くと言う様な事はありません。
スマホがあれば親戚もお友達も仮想キーで解錠可能
そしてもし留守中に、親類や友達と言った来客がある様な場合、「Gimdow」用アプリケーションを相手にスマートフォンにインストールしておいてもらえば、限定的に期限を区切って解錠できるキーをアプリを通じて相手に送る事ができる様になっていますので、もし留守中に訪ねて来られても家に入って待っていてもらう事ができますので、待っておられるから早く帰宅しなければならないと焦る事もありません。
また誰がいつロック/アンロックしたという履歴は自宅にいる際に「Gimdow」から登録されたスマートフォンに送信され全て把握する事ができる様にもなっていますので、もし興味を持たれて詳細をご覧になりたい方は下記URLをご覧ください。
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