雑草ってちょっと芽が出て来たなと思ったら見る見る間に1週間くらいでしっかりと根を張らし、そしてスクスクと伸び葉を四方八方へと広げますので、家庭菜園や花壇の中で育てている野菜や草花の成長を妨げますので、見つけたらすぐ抜けばいいのですが、今日は暑いから、今日はちょっと急がしいからと雑草取りをついつい伸ばし伸ばししにして気が付いたら、手で引っこ抜くには根が張りすぎていて根から抜けず、結果的に移植こて(スコップ)で堀ながら抜いてかなければならなかったりします。
もしそれが若い時なら良いのですが、腰が悪かったり年を取って来たりすると雑草取りをしている最中にギックリ腰になったりと言うのはよく聞きますし、かと言って放置しておいても勝手に枯れてくれるわけではなく、根を取り除かないと直ぐに茎や葉が出て来て更に土の栄養分も奪い取って実も花もつけなくなってしまいます。
そこで今回は、雑草がとっても楽に抜く事ができる雑草抜き「Skidger®」をご紹介致します。
雑草の上で前後するだけ
この「Skidger®」はちょうどハート型(かなりひいき目に見てのハート型ですが)をしており、雑草の上を手前から奥へ「Skidger®」を動かす事で雑草の根元をしっかりとと「Skidger®」の輪の中に捉え、そして「Skidger®」を手前に引く時にエッジの立ったハートの先っぽが雑草の根を引っかかり、根から抜けてくれると言うのが、この「Skidger®」の基本原理です。
力不要で雑草除去
通常移植コテを使ったりして雑草を抜く場合、移植コテを雑草の根元の土に差し込んで土を起こさなければなりますが、この「Skidger®」はただ単純に雑草の上で前後に動かすだけで雑草が抜けるだけでなく、引っ張ると言う、人間が1番力を入れやすい状態で雑草を引き抜く事ができる様に考えられていますので、移植コテを使って根を起こす様な力は不要です。
深い根も前後させるだけ
また手で引き抜く時もかなりの力が実用ですし、ブチッと根元から引きちぎれてしまえば、結果的に移植コテで根を起こさなければならず時間もかかります。
ところがこの「Skidger®」は先端にテーパーが斜めに切ってあり、手前に引く時に雑草や土を引き起こすので根が浅ければすぐに雑草は抜けますし、根が深くても前後の移動を何度もしていれば土が勝手に掘れて行きますので、移植コテよりも本当に簡単に雑草を根絶やしにする事ができる上に立った状態で作業ができますので、腰をかがめながらの作業で腰を痛める事もありません。
そんな雑草スイーパー「Skidger®」に興味を持たれた方は下記URLにて詳細はご覧ください。
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