今年も残す所今日1日となってしまいましたが、年が明けるとスターバックスコーヒーでは一部の店舗で紙製のストローの提供が始まり、順次拡大されて3月には全店舗でプラスチックストローから紙製のストローに切り替わります。
そして他社でも続々と今年、世界的な問題になったマイクロプラスチック問題でプラスチック製のストローの使用を止めて紙製のものや、金属製で再利用できるものへと切り替わって行来ます。
でも何故、プラスチック製品はたくさんあるのにストローなのかと言うと、プラスチック製ストローが鼻や口に刺さったウミガメの画像が世界的に大きな影響を与えたのは言うまでもありませんが、ストローの肉厚は非常に薄く、紫外線による分解スピードが早いと言う事が1番の問題の様です。
ただ紙製ストローは良いとして、飲食店で洗って再利用されている箸やフォーク、ナイフの様に洗ってあるとはいえ、ストローの中の汚れって確認し辛いので口をつけてはちょっと使いたくなくはありませんか?
そこで今回は、洗ってあるとは言え他人の使ったストローを使いたくない方へ、持ち歩きできるマイストロー「WonderSip」をご紹介致します。
開いて中が見えるストロー
この「WonderSip」の1番良い所はストローが開いて中が見える所です。
既に同ジャンルの携帯用ストローとしては金属製のものが多く、アンテナの様に伸縮したり、短くカットされたストローを繋げて使用したりと言うものがあったりするのですが、どの製品も洗う為にブラシが付属しており、使い終わったらブラシで掃除しなければなりません。
ただ、ブラシをストローの中に入れて上下させてストローの中の汚れや残ったものをブラシでこそぎ落として流水で洗い流すので綺麗にはなるのですが、洗った後のストローの中は当然、水分が残っていますし、ブラシも濡れますので、今度はこの2つを拭き上げないとカビが生えて来ないかと言う事が心配になります。
一方この「WonderSip」ですと180度観音開きとなりますのでストローの中の汚れは一目瞭然で、その汚れの部分に流水を当てて流せばストローは綺麗になりますし、洗った後にストローを振ってしっかりと水を切ってからティッシュで拭き上げてやればドライな状態で持ち歩きする事ができますので濡れていてカビが生えたり生乾きの嫌な臭いを嗅がなくても済みます。
そしてこのストロー「WonderSip」は食洗機での洗浄が行えますので、1日歩いて持ち帰った「WonderSip」を最後に食洗機で洗ってやれば常に清潔に保つ事ができますので、気持ちが良いですよね。
サイズは4種類
そんな「WonderSip」には4サイズが用意されており、1番短いものは”Junior”で約15cm(スターバックスの容器で言うとトールサイズ)、その次に長いものが”Standard”で約20cm(グランデサイズ)となり、、1番長いのが”Long”サイズの約27cm(ベンディーサイズ)で、これらストローの直径は外径で8mm(内径だと5mm前後)になります。
そしてもう1サイズあり、長さは”Standard”サイズと同じ約20cmなのですが、直径が太くで外径で12mm(内径だと9mm前後!?)でタピオカが飲めるストローになります。
キュートなデザインのパッチン
そして「WonderSip」にはストローが閉じた状態を維持する為の勘合があるのですが、そこにはあるオブジェが採用されています。
標準は葉っぱ(Leaf)なのですが、この他に蝶(Butterfly)、そしてシルエットがとっても可愛いイルカ(Dolphin)の3スタイルが用意されていますので、もし興味を持たれた方は下記URLにて詳細はご覧ください。
https://www.kickstarter.com/projects/wondersip/wondersip-one-click-open-easy-to-clean-reusable-straw
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