みなさんはイヤホンを耳に装着していて、耳に痛みを感じたり、耳の穴の中やその周辺が炎症を起こしたりして膿が出たりと言う様な経験はありませんか?
耳と言うのは100人いれば100人、1000人いれば1000人違っており、指紋と同じで自分と同じ耳の形を持つ人を探すのはほぼ不可能です。
ですから耳の中にイヤホンを入れた際にできるだけ違和感を感じない、フィット感がそこそこあり、激しい運動を行ってもイヤホンが脱落したりしない様な嫌ピースと呼ばれるフィッティングアダプタを複数イヤホンに付属して売られているのですが、イヤホンの音質とイヤピースのフィット感で自分の耳に合うものを見つけるのはとても難しいのです。
ですからプロのミュージシャンの方の様にライブ等で長時間イヤホンを装着される型は耳の型を取って自分のオリジナルイヤホンを製作されています。
ですが今回紹介しますワイヤレスイヤホン「VIE FIT2」は、特許を取得したソフトシェルで、長時間使用して誰の耳にも痛みを与える事はありません。
完全に耳にフィットするソフトシェル
イヤホンの種類にはカナル型と言って耳の穴の中に差し込むタイプと、インナーイヤー型と言って耳の応答や窪みを使って耳に引っ掛けるタイプがあり、みなさんがよくご存じのAirPodsはインナーイヤー型で、AirPods Proはカナル型に分類されます。
どちらも耳に安定して装着するには耳の形とイヤホンの形状の相性があり、耳の形によってはカナル型の方が長時間使用しても外れず違和感や疼痛を感じたりする事がなかったり、インナーイヤー型の方がよかったりするのですが、どちらの方が自分の耳に合っているかなんてイヤホンの専門家でもなければ判断するのは不可能です。
ですがこの「VIE FIT2」はソフトシェルと言う、耳の穴の中に差し込まれる、スピーカーから再生されたサウンドを耳の中へと導くパーツ全体を形が変形しなおかつ耳の穴に完全に密着して脱落する事もない上に周囲のノイズも同時に遮断するイヤピースを作った事で、完全に誰の耳にでも違和感なく合うイヤホンになっています。
8th Gen cVc搭載
そしてこの「VIE FIT2」はクアルコムの”QCC3020”チップを搭載しBluetooth5.0を搭載してTWS(TrueWirelessStereo)に対応してる他、第8世代のノイズキャンセラーも搭載しています。
この「VIE FIT2」に搭載されている”cVc™アンビエントノイズキャンセレーションテクノロジー”は、周囲のノイズの除去だけでなくサウンドのイコライジングとノイズ制御を同時に行い、よりハイクオリティーなサウンドを楽しむ事ができる他、通話においても周囲のノイズを気にする事なく静かな自室と同じ様な通話のし易い静かな空間を作り出してくれます。
更にオーディオコーディックとしてはAACとApt-Xにも対応していますので、iPhoneであれば文句なくハイクオリティーな音質で楽曲を楽しめるだけでなくAndroidスマートフォンでもApt-Xプロトコルに対応していれば、臨場感溢れる楽曲を楽しむ事ができます。
連続再生最大6時間
また「VIE FIT2」は省電力化が進んだBluetooth5.0通信モジュールを搭載する事で楽曲の連続再生6時間を実現しています。
例えばAirPods Proが楽曲の再生で4.5時間と言う連続再生スペックを公表していますが、実際使用していると4時間も持たない様な気がします(もちろんノイズキャンセラーをONにした状態ですが)。
それと比べると8thGenのより静かな環境を作り出すノイズキャンセラーを動作させつつ6時間の連続再生をこの「VIE FIT2」は実現しているのですから、かなり魅力的なワイヤレスイヤホンと言えますので、もし興味を持たれた方は下記URLをご覧ください。
https://www.kickstarter.com/projects/viestyle/vie-fit2-the-soft-custom-fit-true-wireless-earphones
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