Bluetoothタグや置き忘れ防止タグと言ったジャンルの製品をみなさんはご存じですか?
みなさんも鍵や財布、スマートフォン等をどこに置いたのか思い出せなくて、焦ったりされた事があるかもしれませんが、そう言うどこに行ったのか、どこに置いたのか分からないモノに取り付けておくと、スマートフォンを使ってすぐに探し出せると言うのがBlueoothタグ等の特徴です。
原理的にはタグとスマートフォンが電波で通信できる範囲内にある事でスマートフォンからタグに内臓されたブザーを鳴らして探し出すと言うもので、Bluetoothでスマートフォンと通信できる距離の範囲内にタグが存在しなければ見つけられないと言う欠点があります。
ですから、その欠点を同じ”Tile”と言うBlueoothタグを使っていている方が見つけられない”Tile”の近くを通った時に信号を拾って自動的に位置情報を通知してくれると言うのが”Tile”を使っていると可能で、日本で1番、世界中で1番使われているBluetoothタグが”Tile”なので、もし紛失した時に見つけてもらえる確率が1番高くなるのも”Tile”で、その”Tile”がピッタリ入る専用ポケットを設けているのが、今回紹介します「V3 Wallet」です。
カードは最大6枚収納
では順を追ってこの「V3 Wallet」に何が入るのか見て行きますが、まず最初は1番使用頻度の高いカードです。
カードを収納するスロットは2ヶ所に分かれており、1ヶ所は2枚のカードを別々に収納しておけるスリットが切られたポケットと、そうではないポケットが設けられており、IDカードや交通系ICカードの出し入れが楽になっている他、ICカードならそのままタッチして改札を通る事が出来る様になっています。
そして中央のカードポケットにはカードの厚みにもよりますが最大4枚のカードが収納できる他、プルタブを引っ張るとカードがスッと出て来て取り出し易い様になっています。
小銭やお札も入る「V3 Wallet」
そして次に紹介するのが現金の入るポケットです。
よく小型財布ですと、お札は小さく折ったり、挟んだりして収納できるものはあるのですが、小銭まで入る小型財布はそんなに種類がありませんしお札と小銭両方を収納できる様な小型財布は本当に稀なのですが、この「V3 Wallet」はお札と小銭が両方収納できる様になっています。
小銭のポケットの口はレザーゴムバンドでしっかりと口が閉じられ小銭を落とす事がない様な工夫が施されている他、ゴムバンドを引っ張れば小銭は簡単に取り出せ、財布そのものの厚みも増さない様に考えられています。
そして小銭用ポケットの内側にはお札用のポケットが設けられており、4つ折りにしたお札やカードスロットに入り切らないカード等を追加収納する事ができる様になっています。
”Tile”ポケット
そして最後に紹介するのは”Tile”ポケットです。
”Tile”はBlueoothデバイスで、スマートフォンと連携させる事で「V3 Wallet」が見つからない時に探す手伝いをしてくれますので、もし”Tile”をお持ちの方でしたら持っておられる”Tile”の1枚をポケットに入れておけば置き忘れるなんて事ももうありませんし(“Tile”は付属しません、別売りです)、もしBlueoothタグ(GPSトラッカー)をお持ちでない方はオプションで”chipolo Card”と言うBluetoothタグを追加する事もできますし、コイン型の”chipolo KeyChain”も用意されており、こちらは鍵等を束ねているキーホルダーに取り付ける為のものです。
ちなみに色は1色のみで、詳細をご覧になりたい方は下記URLをご覧ください。
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