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iPhoneが充電できるだけでなく赤外線リモコンにもなるiPhone用ケース「Pi case」

 今回紹介するiPhone6/6s/7用ケース「Pi case」は2,400mAhのバッテリーが搭載されたバッテリー内蔵のケースでiPhoneのバッテリー寿命を伸ばす事ができるケースになっています。そして「Pi case」そのものは約2Aでの急速充電に耐えられる仕様になっており、バッテリーゼロの状態からわずか76分でフル充電する事ができるケースですので、朝目覚めてiPhoneを充電していない事を思い出して充電する時間があまりない時でも「Pi case」を充電すれば同じ充電時間で倍の電力を蓄える事ができますので、出かけた後にゆっくりと「Pi case」からiPhoneを充電する事ができます。


 そして「Pi case」の充電機能は自動です。「Pi case」では常に装着したiPhoneのバッテリー残量をチェックしており、バッテリー残量が減って来ると自動的に充電を開始する他、iPhoneをひっくり返すとその動きを「Pi case」内蔵の加速度センサーが検出してバッテリー残量インジケータを点灯するなど、ボタンなどをつけてバックの中で誤ってボタンが押されてしまい無駄にバッテリーが消費されない様な工夫が随所に施されています。

 また3.5mmイヤホンジャックがなくなったiPhone7向けに3.5mmイヤホンジャックを「Pi case」につけるなど有線ヘッドフォン派においてては嬉しい仕様になっています。しかもMFi(Made For iPhone)の認定を受けるなどApple認定と言うのも安心して使う事ができます。

 一方、ケースとしてもミリタリークラスとまでは行きませんが、それに近い強度をこの「Pi case」は持っています。素材はABS-PC素材なのですが、ツーピース構造になっていてタッチパネル面もカバーで覆うなど画面からの落下にも強いのがこの「Pi case」の特徴です。
 と言いますのも、いくら頑丈でミリタリークラスと呼ばれるiPhoneケースであっても画面を下にして落とした場合はタダでは済みません。と言いますのも、落下した先の地面が常にフラットではないと言う事です。落下した地面がフラットであればケースは数mm程度画面から出っ張っていますのでその出っ張りで衝撃を吸収してタッチパネルは地面とは接触しませんが、その落下した場所に小石でもあれば話は別で、その小石がケースの出っ張りよりも高ければ小石がタッチパネルに突き刺さりタッチパネルは破損します…..
 ですからタッチパネルをも覆ってしまうこの「Pi case」の構想はどの方向から落ちてもiPhoneが傷つく事はないのです(ただし、防水ケースではないのでiPhone6/6sは水没には要注意です)。

 そしてこの「Pi case」のもう1つの機能として赤外線リモコン機能があります。ケースに赤外線送信LEDが埋め込まれており、iPhoneが赤外線リモコンになるのです。しかもそのリモコンの登録が非常にユニークなのです!!と言いますのも、通常リモコンの設定をする場合、まず一覧からメーカーを選んで、商品の種類を選んだ後に機種の型式を選んでリモコンを決定するのが、良くある赤外線リモコン・アプリの使い方なのですが、この「Pi case」の専用アプリケーションは何とカメラで直接リモコンを撮影するだけで自動的にそのリモコンが何であるのかを判断して登録してくれるのです!!これは非常に有り難い機能で、メーカーや商品名と言ったものは比較的その電化製品を見れば目につく場所に書いてあったりしますので直ぐにわかりますが、型番はその電化製品の裏や底のラベルを見ないと分かりませんし、そのラベルお確認も移動するのが大変な電化製品であればとっても大変なのです。
 ですのでこのリモコンを撮影するだけで機種を特的してくれるこのリモコンアプリケーションの機能はなかなか良く考えられていると言えます。

  また「Pi case」の裏にはLEDインジケータの隣に1つのボタンがあります。このボタンは「Pi case」の電源を入れる為にボタンでも何でもなく、リモコンのショートカットリモコンなのです!!
 家電製品を「Pi case」で動かそうと思うと、最低でもロックを解除してアプリケーションを起動してそこからリモコンえお選んでと言う操作が必ず必要で、これが帰宅してすぐに照明をつけたい、エアコンを付けたい、テレビを付けたいって言う時に非常に面倒です。そこでこのボタンに電源をONにする優先順位の高い電化製品を割り当てておく事で、クリック、ダブルクリック、トリプルクリックとボタンを押す回数で最大3台の電化製品の電源を入れる事ができますので、急いでいる時はこのショートカットが便利です。

 更にリモコン機能はボイスコントロールできるなど、この他にもパッと見た目は何の変哲もないバッテリー内蔵のケースの様に見えて、実はかなり便利なんじゃないかと思わせるこの「Pi case」の詳細につきましては下記URLをご覧ください。

https://igg.me/at/picase/x/7929074

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