AppleWatchそのものでハンズフリー通話ができる事はAppleWatchを使っておられる方ならよく知っていて利用している機能ですが、その他様々なスマートウォッチでも通話・会話できる機能を持っているものはたくさんあります。
ただ通話できると言っても静かなオフィスの様な場所なら良いのですが、街中の人混みの中ですと通話するのは周囲のノイズの方が大きすぎてまず無理です。
ですからそう言う時はワイヤレスイヤホンを持っていれば周囲のノイズを気にせず通話する事ができます。
そこで今回は、ワイヤレスイヤホンを内臓したスマートウォッチ「Wristbuds」をご紹介致します。
蓋を開けると出て来るワイヤレスイヤホン
さて、この「Wristbuds」では何と1.14インチのTFTモニター部分が可動式となっていて開閉する様になっており、蓋としての役割も合わせ持つモニター部分を開くと何とその中には左右の両方の耳に装着する為のワイヤレスイヤホンが何と内臓されているのです。
そしてこのワイヤレスイヤホンも、バッテリーが内臓された筒の部分が90°動く可動式となっており、収納する時は90°折り曲げる事でワイヤレスイヤホンそのものの厚みが減り、スマートウォッチの中に収納してもワイヤレスイヤホンの充電ケースの様に極厚にはならず、見た目には普通のスマートウォッチとほぼ変わらない様になっています。
CVCにグラフェンスピーカー
そしてこの「Wristbuds」は、ただ単にスマートウォッチに格納できるだけではありません。
ギミックに拘ると本来の性能が疎かになったりする事はよくある話で、ワイヤレスイヤホンの場合ですと音質が軽視されたり、連続再生時間が短かったりと何がギミックの裏で犠牲になる部分が出て来るのですが、この「Wristbuds」は違います。
「Wristbuds」にはまずCVCノイズキャンセラーと言って周囲の雑踏をかき消して、人混みの中でも静かな自室にいるのと同じ様な環境でサウンドを楽しむ事ができる機能を備えているほか、グラフェンスピーカーと言ってグラフェンと言う再生周波数が広く消費電力が低いカーボン素材から作られたスピーカーを使う事で再生時間もクリアできています。
極一般的なスマートウォッチ
そしてスマートウォッチとしても極一般的なスマートウォッチとしての機能は全て持っています。
PPG(光学式心拍)センサーを内臓し、心拍や血圧が計測できる他、歩数、消費カロリーの表示、Bluetoothタグの様にスマートフォンの検索、座りすぎの防止、スリープモニターと言った機能も備えています。
ちなみにバッテリーは、ワイヤレスイヤホンを使わなければ最大4日は充電レスで使える様になっていますので、もし興味を持たれて詳細はご覧になりたい方は下記URLをご覧ください。
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