年齢を重ね体重が増え、体型もぽっちゃりになって来たので一念発起されてダイエットに励むのは良いのですが、あまりやり過ぎて困るのは服です。
服でもシャツや上着、そして足下の靴下や靴などは体型が変化してもそうサイズが変わる訳ではないのでダイエットに励んでも服装に影響を与える事はないのですが、パンツ(ズボン)だけは別です。
特にウエストが10cm近く痩せてしまうと、お腹に空気をいっぱい吸い込んで膨らませていても拳1個は余裕で入ります。
それはそれで痩せた証拠なので本人にしては喜ばしい事なのですが、問題はパンツです。実際のウエストのサイズよりも一回りも二回りも大きいパンツはそのまま履いたのではズリ落ちてしまいますし、ベルトで絞るとウエスト部分の生地までが絞られて、巾着の口の様な状態になり、変な位置に”タック”までついてしまい不格好になります。
そこで今回は、痩せてしまって合わなくなった1サイズ上のパンツをスッキリと見せる事のできるバックル「Bucqle」をご紹介致します。
ベルトで絞ると
では実際に痩せてしまって1サイズ上のパンツをベルトで絞るとどうなるのでしょうか?
既に経験した事なら容易に想像ができると思いますが、余った生地がヒダ状(蛇腹状)に寄せられて、見た目がとっても不格好になります。
これが上着をまだ着る事がある寒い季節なら良いのですが、上着を脱いでシャツだけになると、もうそのパンツを履いて出るなんて事は恥ずかしくてできませんし、シャツをアウトした状態で着用できる方であれば外に出したシャツの裾で隠す事ができますのでまだ良いのですが、インしなければならないとすると、再び太るか、パンツを仕立て直すしか選択肢はありません。
”Bucqle”は何をしている!?
では今回紹介する「Bucqle」は何をしているのかと言うと、この「Bucqle」もウエストの余った生地を絞っているのですが、その絞り方がスマートなので、位置を考えれば「Bucqle」を使って絞った場合は絞って出来たタックも、ヨレヨレに折り重なったウエスト部分の生地も見えませんので、上着を脱ぎ、シャツをインにて出歩いても何ら違和感がありません。
そして目立たずに絞るのに1番良いのは左右のポケットの位置です。
この「Bucqle」では生地を絞るとタックができたり生地が折り重なったりする事は説明しましたが、この「Bucqle」では生地をポケットと言うかパンツの外側のスリット、ポケットのラインに合わせて折り込んで固定する事で、よく見ないとサイドタックかな?程度にしか見えないので、見えていても恥ずかしくはないのです。
また座ってウエストに力が加わり伸ばされた時に生地が引っ張られて絞った生地が伸びない様にバックル「Bucqle」の裏にゴムを貼っているのもポイントです。
最大限絞れるのは50mm
ところで「Bucqle」でどれくらいの長さ、パンツを絞れるのかと言うと最大50mmです。
それ以上痩せてしまってブカブカな場合はベルトを使って絞るか、パンツを買い直すか、仕立て直すかなのですが、50mm以上絞ると「Bucqle」を使ったとしてもタックが目立ったり変なタックがついたりしますので変ですし、左右のポケット付近でそれぞれ使ってウエストを絞れば100mmは絞れますので、さすがに絞って履けるパンツってそれくらいでしょう。
そしてこの「Bucqle」の別な使い方としてはベルト変わりに使える所です。
世の中にはベルトを使うのが嫌いと言う方もおられますし、女性でもスカートのウエストが合わなくて絞りたいなんて言う方もおられるでしょう。
そう言う方が立った状態ではちょっと緩いウエストを絞ると言った時にこの「Bucqle」はベルト変わりに使えます。
また「Bucqle」には、ベルトのバックルにはよく使われているアークティック・シルバー、ガンメタル、オイスターゴールドの3色がラインナップされていますので、もし興味を持たれて詳細をご覧になりたい方は下記URLをご覧ください。
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