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あっ、ここいそう!!と言う時にジギングする事ができるロッドのいらないポケット・リール「Rodless Reel Pro 3:1」

旅行先や出かけた先で湖岸や海岸、岸壁等を散策していて、このポイント釣れそうと言う時の為に小生は常に車にジギングの為の道具を一式乗せていますが、常に車で出かける訳ではなく、たまたま公共交通機関で出かけた時にそう言う場所に遭遇すると、とても悔しい気分、損した気分になります。

とは言ってもバッグの中に伸縮式のロッドと友にリールやジグを常に入れておくって言うのも場所を取りますし、特にロッドは長さもあるので邪魔な場合もあります。

かと言ってペンシル型のロッド&リールは本当に簡易なものですから、ちょっとした大物がかかったらそれこそ1発でロッドが折れて釣る所ではありません。
そこで今回は、ポケットに入れて持ち運びする事のできるとっても便利なロッドレスなリール「Rodless Reel Pro 3:1」をご紹介致します。


ロッドレスで蒔く事ができるリール


リールには主に”スピニングリール”、”ベイトリール”、”スピンキャストリール”と言った種類があります。
このうちスピニングリールはロッドがなければ構造的には糸を巻き取っている時に糸が絡まったり外れたりしますので、リールだけで釣りをする等と言う事はほぼ不可能ですし、ベイトリールもスピンキャストトリールは構造的にはリールだけで糸を綺麗に巻き取る事はできるのですが、ロッドなしで手で持って釣りをすると言う様な想定はされていませんので、手持ちでとなると大物を上げるとなると手にリールや糸が食い込んだりする様な事もあります。

一方、この「Rodless Reel Pro 3:1」は、初めからこの「Rodless Reel Pro 3:1」だけで釣る様に考えてありますので、他のリールの様に糸が絡んだり、かかった魚に引っ張られて糸がスプールから外れたり、かかった魚が暴れて糸と糸が絡んだりと言う事はりません。
また大物がかかった時も、「Rodless Reel Pro 3:1」が手から離れない様に人差し指と中指の2本でしっかりと引っ掛け、握って持つ事ができる様になっていますので、魚の引きが強すぎてリールを離してしまうと言う様な心配もありません。


ジギングの仕方


ところでこの形状を見ると一体どうやって釣るの?と言う疑問が沸いて来るかと思いますが、ジグを遠くのポイントにキャストするのは慣れて感を掴めばとても簡単です。
ジグのついたラインをリールから引き出し、好みの長さ、コントロールし易い長さの部分でラインを指先で摘まみます。
そしてジグのついたラインをクルクルと勢いよく回して回転が乗った所で指を離してジグをポイントまで飛ばします。遠心力を使って飛ばしますので、重いジグなら結構遠くまで飛びますが、ジグが軽かったりスプーンの様な飛ばした時の空気の流れに影響されそうなものは、あまり遠くまでは投げられないでしょう。

そしてポイントに落とせば後は、いつもの様にリールを巻いて獲物がジグに食い付くまで何度も何度も繰り返すだけですので、いつでもどこでも釣りがしたい、と言う方で興味を持たれた方は下記URLにて詳細はご覧ください。

https://www.kickstarter.com/projects/rodlessreel/rodless-fishing-reel

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