今では品薄で入手に苦労したマスクや手指消毒用のアルコールもドラッグストアはもちろんのこと、ホームセンターやスーパーでも豊富に見かける様になり入手に苦労しなくなりましたので、一安心と言った所ですが、外出先で様々な場所を触る度に手をアルコール消毒していては手が荒れ、酷くなるとアカギレまで作ってしまう事になります。
そこで最近、コロナ対策グッズとして注目されているのが”プッシュスティック”と呼ばれる扉を開けたりボタンを押したり、つり革につかまったりする際に手や指の代わりの役目を果たしてくれるガジェットです。
この”プッシュスティック”は樹脂製のものや金属製のモノなど様々なものがあるのですが、この”プッシュスティック”を利用する利点はウィルスが付着しているかもしれないボタンや扉などを直接触れなくても良いと言う所です。
ただ”プッシュスティック”に付着したウィルスはどうなるの?と言う、手には付着しないけれども”プッシュスティック”には付着して最長2〜3日は生きていると言う問題がもう一方に存在します。
そこで今回は、その”プッシュスティック”に付着したウィルスを気にする必要がない「Talontag」をご紹介致します。
ジャックナイフ構造で触れずに簡単に出し入れ
この「Talontag」はジャックナイフの様にワンアクションでスティックを取り出し、そしてワンハンド・ワンアクションでスティックを収納できるので、ウィルスが付着するかもしれないであろう部分を一切手で触れずに簡単かつ迅速に扱えると言う点が他の”プッシュスティック”と大きく違う点です。
またウィルスが付着するかもしれない部分は折り畳むとハンドルの部分に完全に収納されてしまいますから、バッグの中から取り出す、ポケットの中から「Talontag」を取り出すと言った際に手にウィルスが付着する危険性や可能性がまずないのも他の”プッシュスティック”とは大きく違う所です。
多くの”プッシュスティック”はそのものが剥き出しなので、使用後そのままバッグの中に入れたりポケットの中に入れるとバッグやポケットにウィルスが移ってしまいかもしれませんし、”プッシュスティック”を取り出す際にウィルスの付着した先端を手で触れてしまう可能性がありますが、この「Talontag」では、先端が完全にハンドルの中に隠れていますのでそう言った心配が全くありません。
また帰宅時に玄関でアルコール消毒しておけば自宅内にウィルスを持ち込む事もないので安心です。
女性でも重いドアを簡単にオープン
そしてこの「Talontag」はドアを押して開ける他に、先端にL型のフック部分にドアノブを引っ掛けて開ける事ができる様にもなっているのですが、一般的な”プッシュスティック”の場合、指を引っ掛けて使用する様になっており、重いドアを引っ張って開けようとして指の力が弱いと指が滑ってドアを開ける事ができません。
一方この「Talontag」は手で「Talontag」のハンドルをギュと握って引っ張って重いドアでも開ける事ができますし、つり革なども手でしっかりと「Talontag」を握って持つ事ができますので、どの様な動作も非常に安心・安定して行う事ができます。
タッチパネル操作もok
またこの「Talontag」には他の”プッシュスティック”には殆どないタッチパネルを操作できると言う機能を備えています。
タッチパネルの多くは静電容量式と言って画面に静電気を帯びさせる事で、どの場所の静電気が指によって吸い取られたかを検出する事でタッチした場所を知る様になっています。
ですから静電気を通さないものでタッチしてもタッチパネルは反応しませんので普通の金属なり樹脂性の”プッシュスティック”だとタッチパネルは反応しないのですが、この「Talontag」にスティックの先端にはスマホのタッチペンに使われている導電繊維が取り付けてありATM等のタッチパネルも操作できる様になりますし、感圧式のものは圧力を加えると反応し、こちらのタイプのタッチパネルの操作も心配ありませんのでもし興味を持たれて詳細をご覧になりたい方は下記URLをご覧ください。
この記事へのコメントはありません。