車の運転中にコーヒーやジュースを飲むと言う方は多いと思うのですが、そのコーヒーやジュースを飲む時に容器で視界が遮られて怖い思いをしたと言う事はありませんでしょうか?
と言いますのも紙コップやマグボトルはペットボトルとは違い口の部分が底よりも広がっており、紙コップやマグボトルに口をつけて底を持ち上げると目の前のボトルや紙コップの口の部分が来て視界をその口の部分で塞いでしまいますし、ボトルの中のドリンクが少なくなって来るとボトルの底を上げる位置が徐々に高くなって最終的には水平よりも上になり完全にボトルで視界を遮ってしまいますので、これから寒くなるにつれてホットドリンクを飲む機会が多くなると更にボトルで視界を遮ると言う回数も増えて来ます。
そう言う時にこの「SIDESIP」を使っていれば、視界を遮る事がありませんので、いつでも好きな時にドリンクを口にする事ができます。
ではどうしてこの「SIDESIP」では視界を遮らないのか?それは蓋の形状にヒミツがあり、通常は蓋の枠の中に飲み口がついていますが、この「SIDESIP」ではその飲み口が、サイトスコープ付きのバズーカー砲や反射式望遠鏡のファインダーの様にボトルの外側に飛び出ているのです。
つまり普通のマグ・ボトルであれば飲み口を口に加えてボトルの底を上げると完全にボトルのシルエットで前方の視界が遮られてしまうのですが、この「SIDESIP」では飲み口がズレてボトルの外側にある為の片側の目は視界を遮られるかもしれませんが、もう片方の目は視界を遮られる事がありませんので、視界が遮られるからと慌ててボトルを傾けたら中の熱々のドリンクが口の中にドバッと流入して来て喉まで火傷をしてしまう様な事もなくなります。
またこのボトルで飲むときは片目の視界が遮られますので左車線を走行しながら左手で持って飲めば、対向車も追い越し車線から抜いて行く車もしっかりと認識する事ができますので、危険性がかなり減ります。
一方、ドリンクマグとしての性能はどうなのか?と言いますと容量は約500ml(17oz)になり、スターバックスで言えばグランデサイズ(470ml)が余裕で入る容量です。そしてボトルのボディー部分はステンレス製の2重構造、つまり魔法瓶構造になっていますので保温性能も高くホットドリンクで10時間、コールドドリンクで20時間もの保温性能を有しています。
また、ボトルの色のラインナップはチタンブルー・パウダーホワイト、レザーブラックの3色になっていますので、詳細につきましては下記URLをご覧ください。
https://www.kickstarter.com/projects/619468317/sidesip-the-safest-travel-drink-container
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