ノートPCスタンドを使う利点は首や肩への負担だけではなく、ネットミーティングやオンライン飲みしたりする際にモニター上部のカメラの位置を目線近くまで上げる事ができますので、机の上にそのまま平置きした状態とは違い上から目線とはならず相手に好印象を与えるだけでなく、顎の弛みが気になる方は、それを隠す効果もあります。
また頭の重さは体重の10%ほどの重さがあり、45°も斜め下を向くと首や肩の筋肉にかかる負担は頭の重さの4〜5倍にもなりますから、例えば体重40kgの方であれば体重20kg前後の小学校低学年のお子さんをずっと肩車した状態でネットミーティングしているのと変わらない状態になります。
ですからノートPCスタンドを使うといつも感じていた首や肩の違和感を解消できるだけでなく、ネットミーティングでは相手の印象も良くなります。
そこで今回はノートPCスタンドにもなるノートPCケース「MOFT Carry Sleeve」をご紹介致します。
角度は2段階にセット可能
このノートPCケースにもなる「MOFT Carry Sleeve」は、ケースからノートPCを出し、口の部分をパタパタを折るだけでノートPCスタンドに変身する画期的なノートPCケースです。
角度は15度と25度2段階に調整する事ができますので、普段のPC作業はあまり角度がつくと手首がきつくなるので15°で、そしてネットミーティングやオンライン飲みは25°の角度をつけてノートPCを置けばちょうどう目線の位置までノートPCの内蔵カメラが上がって来ますから、ちょうど良いカメラ目線で印象良く写る事ができます。
しかも角度をつけてもノートPCがスライドしてズリ落ちて来ない様にストッパーまでついていたりと、使い勝手はバッチリです。
更にPCケースがノートPCスタンドになると言う事はスタンドを持ち歩く必要がなくなり荷物が減ると言うメリットと、PCケースを使わず裸でノートPCを小脇に抱えて持ち歩いていて誤ってぶつけた、万が一落としてしまったなんて時にノートPCへの損傷を軽減します。
エキスパンドポケット付き
そしてこの「MOFT Carry Sleeve」には入れるガジェットに自由自在に膨らむポケットを備えていますので、ケーブルやメモリー、ハブ等をよく使用すると言う方はPCケースの中に全て入れて持ち歩く事ができるので便利です。
と言いますのも今の薄型PCはMacBook ProやMacBook Airが典型的な例ですが、USB-Cコネクタしか装備していません。そうなるとUSBメモリーを読み込もうとするとUSB-C→USB-A変換アダプタやUSB-Cマルチアダプタが必要となって来ますし、モニターやプロジェクターに接続しようと思ってもHDMI端子がないのでHDMI出力を装備したUSB-Cマルチハブを常に携帯しておく必要があります。
またこの他に充電ケーブルや1日に何時間もノートPCで仕事をされる様な方はUSB電源を持ち歩いていなければ最悪、バッテリー切れで仕事ができなくなります。
と言う様にノートPCだけ持ち歩いていても大丈夫と言う方もおられれば、様々な周辺機器を持っていないと仕事ができないと言う方もおられるでしょうから、後者の方にはまさにピッタリなノートPCケースです。
ただポケットはノートPCスタンドとして使用する際には底になりますので「MOFT Carry Sleeve」の中にガジェットを入れたままではスタンドとしてテーブルの上に平らに置く事ができませんので、その部分だけは注意が必要です。
PUレーザー使用で4カラー3サイズ
そしてこの「MOFT Carry Sleeve」はPUレザーを素材として使う事で、耐水性と傷防止性能を持っており、もちテーブルの上に置いたカップをひっくり返してもサッと一拭きすればシミも残りませんし、テーブルの上でPCスタンドをスライドさせても傷がつかないので安心して使用できます。
またカラーは”プッシュスティック”Night Black”, “Oxford Blue”,”Sienna Brown”,”Classic Nude”と言った非常に落ち着いた本革にも見えるカラーラインアップになっています。
更にサイズは13インチMacBook Pro&11〜12インチノートPC用、13.3インチMacBook Air用、15〜16インチノートPC用と、Macユーザーを意識した3種類がラインアップされていますので、もし興味を持たれて詳細をご覧になりたい方は下記URLをご覧ください。
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