最近のインターフォンは昔の様にチャイムだけでなくカメラがついて訪問者の顔が確認できるだけでなくインターフォン越しに会話もでき、ちょっと高性能なインターフォンになると録画機能がついていたりもします。
更に高機能な機種になるとネットワークを介してスマートフォンに来客を通知したりすると言った機能を持ったものもあります。
ただインターフォンはボタンが押された時だけ反応する様に出来ており、カメラがついていたとしても押さなければ何の防犯にもなりません。
そこで今回はインターフォンに防犯機能を付加したワイヤレス・インターホン「nooie」をご紹介致します。
2種類のベースプレートで死角なし
さて、この「nooie」の特徴としては10,000mAhもの大容量のバッテリーを搭載する事で電源の配線を行わなくても良い完全ワイヤレスのインターホンであると言う事で、取付もベースプレートを強力な両面テープを使い玄関ドア脇の壁に貼り付けるか、壁に穴を空けても良いのであればタッピングや、コンクリートアンカーを使い固定するだけで設置工事を終えてしまえる所です。
またこの「nooie」には2種類のベースプレートが付属しており、1種類は壁に対して平行に「nooie」を取り付ける為のベースプレートなのですが、もう1枚のベースプレートは15°角度がつけられてあり、本来ならカメラを壁と平行に取り付けるとドア前はインターフォンの画角の制限上、死角となり、ドア前ピッタリに立たれると訪問者が誰なのか確認できないままドアを開ける事になるのですが、15°傾斜のついたベースプレートを取り付ける事でドア前ピッタリに立つ訪問の顔もしっかりと撮影する事ができます。
24時間見守る人感モーションセンサー
またこの「nooie」には人感モーションセンサーを搭載し「nooie」前をウロウロとする人や動物、車や自転車に乗った人等を見分けて、人物だけを抽出して録画すると言う機能も持っています。
「nooie」前を20ヤード(約18m)、10ヤード(約9.1m)、6ヤード(約5.5m)と言った3つのゾーンに分けられており、玄関前がすぐに道路で、人の往来が多いと言った場合は誤検出がない様に反応感度をカスタマイスする事ができる様にもなっています。
また昼間は2k画質のカメラで訪問者や不審者を鮮明に撮影する他、夜間は赤外線を照射する事で訪問者や不審者を鮮明に撮影します。
モニター付きAmazon Echo Showで応答
そしてこの「nooie」ではスマートフォンに専用のアプリケーションをインストールしておく事で「nooie」からの呼び出しをスマートフォンで受け手スマートフォンで訪問者の確認ができる他、GoogleやAmazonのスマートスピーカーにも対応しており音声のみの対応もできますが、モニター付きのEcho Showであれば「nooie」のカメラで撮影した訪問者をモニターで確認する事ができます。
また撮影した映像は自宅に不在の場合は専用クラウドサーバーにアップロードして保存できる様になっており、7日保存で$1/月or$10/年、30日保存で$3/月or$30/年と非常に格安でクラウドサーバーを利用できるサービスも準備されていますので、もし興味を持たれて詳細をご覧になりたい方は下記URLをご覧ください。
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