みなさんはナイフやハサミと言った何かを切断する為の道具はいつも携帯されていたりしますか?
何かを開封する時にナイフやハサミと言った道具があると便利な上に綺麗に開封する事ができますので何かと便利なのですが、意外とショップで買ったパッケージを開ける事ができなくてナイフかハサミ、どちらでも良いから欲しい、と言う様な事をよく思われる方でも持ち歩いていると言う方はごく少数です。
その理由を尋ねると1番多い答えが、ナイフはカッターナイフでもそうですが、もしバッグの中に手を入れた時に手をナイフの刃で切ってしまうかもしれないから恐くて入れておけないと言う事です。
と同時にハサミも同じで、ケースの付属したハサミならまだ安心なのですが、ケースのついたハサミの中に切れ味や自分にとって使い勝手の良いハサミがあれば良いのですが、そう言ったハサミに出会える事は殆どないからです。
そこで今回は安心して携帯できる手を切る危険性の少ないEDCナイフ「C13 MicroKnife」をご紹介致します。
刃先を触っても切れないナイフ
石器時代の矢の先に取り付けた石を切り出して作った”矢じり”の様な形をしたこのEDCナイフ「C13 MicroKnife」は、先端の尖った刃の様に見える部分を指先で撫でても切れる事はありません。
何故なら表面上見えている刃先は硬質のシリコンの様なもので作られておりポケットの中に入れても安全ですし、バッグの中に入れても安全です。
またワイヤーリングが標準で付属していますので、キーホルダー等にくくりつけて持ち歩く事も可能です。
仕込みナイフか!?
ところで硬質のシリコンで紙が切れるのか?と言いますとコピー用紙の様な薄い紙であれば切る事は可能です。
ですが鉛筆の芯の様な固いものはさすがに無理ですし、結束バンドの様なものも切れませんし、商品タグを繋ぐナイロンロープも切れません。
なのにも関わらずこの「C13 MicroKnife」はその様な固いものも切れます。
何故ならこの矢じりの先のシリコンはカバーで、実は中に金属製の刃が隠されているからなのです。
つまりこの「C13 MicroKnife」では切断物に強く「C13 MicroKnife」の先端の部分を押しつける事で硬質シリコンが変形して中の刃が露出して来て対象物に当たり切断できると言うのがこの「C13 MicroKnife」のメカニズムです。
またシリコン製のカバーは刃よりも一回り大きく刃を挟み込んでおり、かなり強い力で矢じりの先端を摘まんだりすれば指先も怪我をしますが、少し触る程度あればシリコンも変形しませんので、それがこの「C13 MicroKnife」を少し触れたくらいでは怪我をしないと言う理由です。
交換式刃で切れ味持続
そしてこの手のナイフで1番多いのが刃の切れ味が落ちて行くと言う問題です。
単純に切れ味が悪くなれば刃を研げば良いのですが、なかなか刃を上手に研ぐと言うのは意外と難しいものなのです。
ですがこの「C13 MicroKnife」では交換用の刃を用意しており、切れ味が悪くなればすぐに交換して切れ味を取り戻せる様になっていますので、もし安全性の担保されたポータブルナイフをお探しの方で興味を持たれた方は下記URLをご覧ください。
https://www.kickstarter.com/projects/carbon13/c13-microknife-carbon-fibre-and-titanium-pocket-safe
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