みなさんは靴のサイズって足長(足の長さ)だけじゃないってご存じでしたか?
実は靴には”足囲(ワイズ)”と言って足の親指の付けのちょうど足の1番幅の広い部分の足の甲を含めたグルリと一周の長さもA〜E、そしてEE,EEE,EEEEと合計8つに分類されて、足長と共に靴のサイズは表記されています。
そしてこの他にもサイズ表記されませんが、つま先の指の並び方によってギリシャ型(人差し指が1番長く、つま先の形が人差し指を頭に山の様な形状になっている形)、エジプト型(親指が1番長く、小指に向かうにつれて短くなって行く足形)、スクエア型(足の指の長さが殆ど揃っている足型)と言う様に分かれています。
ですから自分がどの型なのか?そして靴のつま先部分はどの型に合う様に作られているのか見て試着してから購入しませんと、走っている最中に圧迫されたり擦れたりして足に疼痛を感じて走らなければいけません。
そこで足の型がエジプト型やスクエア型、もちろんギリシャ型の型でも快適に痛み知らずでフルマラソンでも楽々と走る事ができるランニングシューズ「Run Pain-Free」をご紹介致します。
指が締め付けられない幅広形状
よく靴の場合、ちょうど小指の付け根くらいから人差し指に向けて先細って行くのが靴の一般的な形状です。
ですが素足の形をよく見てみるギリシャ型の足先をしている型以外は横に広がっていて決して山の様には尖っていません。
ですから従来のランニングシューズで走ると、ちょうど締め付けられている感が強い小指の付け根から小指の先あたり、走り方や靴の形状によっては親指の付け根あたりが走っている間に痛くなって来たりします。
ですがこの「Run Pain-Free」や、最新のランイングシューズに見られる様につま先部分が横に広がっているとその締め付け感がないので、締め付けによる傷みは起こりませんし、蹴り出しの時に広い面積で地面を捉えるのでグリップ力が上がり、今までと同じ力で蹴り出しているとすれば歩幅が広がり、歩幅を同じにするのであれば少しパワーを落として走る事ができますので、スタミナの温存にも繋がるのです。
厚さ4mmのバネ鋼インソール
次にインソールですが、この「Run Pain-Free」のインソールは非常に特殊です。
何とインソールにバネ鋼が使われいるのです。バネ鋼と言うのはバネに使われる金属の総称で、非常に粘り気が強く、バネの様に伸縮します。
そしてこの「Run Pain-Free」のインソールはそのバネの性質を生かして足にかかる体重や地面から受ける圧力を足の裏全体に均等して分散する能力を持っていますので、傷みの発生原因ともなる足のある特定の部分だけが常に地面からの反力を受けると言う事がないので、従来の様な傷みが発生したりと言う事がなくなります。
またバネ鋼の効果はそれだけに飽き足らず、岩場の様なゴツゴツとした場所を移動する場合、尖った岩の先が靴底やソール越しに足裏を突いて疼痛を感じたりしますが、この「Run Pain-Free」ではバネ鋼がそれを防いでくれますので、山登りやトレッキングと言った用途にも最適なウォーキングシューズです。
スパイクの様な靴底
そしてこの「Run Pain-Free」の靴底はまるでスパイクの様に6角形の突起を中心に様々な形の突起が突出しています。
一般的なシューズは基本的には溝が掘られているだけですが、この「Run Pain-Free」は突起が飛び出たまるでスパイクの様な状態になっているのですが、この方がより地面をしっかりと捉えられ、特に凹凸の多い岩場や濡れた草の上等をトレッキング等で行き通う様な場合にしっかりと地面を取らえ、滑り落ちたり転けたりと言う事を防いでくれます。
なおサイズは女性用は5.5インチ(22.7cm)〜10.5インチ(27cm)の間で0.5インチ刻みでサイズは用意されており、男性用は7インチ(25.3cm)〜14インチ(31.1cm)の0.5インチ刻みで用意されていますので、詳細は下記URLをご確認下さい。
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