スマートフォンやタブレットはそのままでは有線で外部ストレージに接続する事はできません。
その為にデータ等をバックアックする為にはクラウドストレージを使うか、microSDやSDカード等にバックアップできるアダプタや接続アダプタを使ってSSD等を接続する必要があるのですが、はっきり言って大きなデータをバックアップしたりたくさんのデータを一度にバックアップするとものすごく待たされるだけでなく、途中で止まっていてなかなかバックアップできないなんて事も多々起こります。
そこで今回はWi-Fi6を使ったパーソナル・ワイヤレス・ストレージ「skyBOX」をご紹介致します。
Wi-Fi6で40%スピードアップ
Wi-Fi6と言うのは最新のWi−Fiの規格で、従来のWi-Fi5よりも約40%もスピードが高速化されていると言うのが特徴です。
iPhoneでは最新のiPhone11シリーズやiPhone SE2がWi-Fi6をサポートしており、最新のWi-Fi6対応のルーターを使えば、1Gbps近いスピードで通信する事も可能で、これは1本の映画を数分でダウンロードできるスピードです。
ただまだ公共の場でWi-Fi6をサポートしている場所は皆無で、自宅でもWi-Fiルーターが壊れない限りルーターを買い換えたりしないでしょうから、まだそのスピードを体感した事がないと言う方は多いかもしれませんが、この「skyBOX」では最大900Mbpsでアクセスする事が可能であり、この「skyBOX」に保存してある4Kの動画もコマ落ちせずサクサクと再生する事ができるくらい高速です。
しかも「skyBOX」は同時に10台のデバイスを接続する事ができるため、撮影した動画や写真をその場にいる仲間に送りたいと言った様な時もこの「skyBOX」を使えばパケットを節約する事ができますし、4K動画等もそのまま送る事ができるので便利です。
SDカードリーダー搭載
またこの「skyBOX」には最大転送スピード300Mb/sのSDカードリーダーを内蔵しており、カメラやビデオカメラ、ドローン等で撮影した4K画質の動画やLawファイル等もサクサクとボタン1つでこの「skyBOX」にバックアップする事ができますので、外出先でメモリーカードがいっぱいになった時でもこの「skyBOX」があればすぐにバックアップを取って撮影を再開する事ができます。
またバッテリーを内蔵しており最大で6時間連続稼働しますので、外出先でのバックアップだけの使用でしたらまずバッテリーが切れる事がないので安心してバシバシ撮影する事ができます。
有線接続では最大2200MB/s
そしてこの「skyBOX」はWi-Fi6でのワイヤレス接続のほか、USB-C or USB-Aでの接続も可能で、USB3.0 Gen2をサポートしており、最大で2200MB/sでの高速転送が可能で、40GBものビックファイルをたった22秒で転送でき、動画編集を頻繁にされる様な方もカメラから転送したファイルをサクサクPCに移動したり、この「skyBOX」を接続したまま直接「skyBOX」に保存していあるファイルを読み書きしてもサクサク編集する事ができ快適です。
パーソナル・クラウドストレージに
そしてこの「skyBOX」では”Premiun SkyCloud Set”と呼ばれるオプションのクレードルを利用する事で、ダイレクト接続でしか利用できないこの「skyBOX」を、インターネットを介し、自宅に置いた「skyBOX」を外部からアクセスして使えるパーソナル・クラウド・ストレージとしても利用可能となっており、容量は512M,1T,2T,4TByteの4タイプが用意されていますので、もし詳細をご覧になりたい方は下記URLをご覧ください。
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