植物は天然の、自然の空気清浄機なんて事を言いますが、確かに植物は二酸化炭素を吸って酸素を吐き出してくれますし、空気中に含まれる窒素酸化物やアレルゲン物質など人間に有害な物質を吸収してくれていますので実際のところは空気を綺麗にしてはくれていますが、その量は微々たるもので、プランターやポットを置いている部屋の空気を浄化する様なレベルではありません。
そこで今回は植物を飾る為のポットに空気清浄機能を持たせ、空気を綺麗にするだけでなく心も浄化してくれるポット「KORU」をご紹介致します。
UV殺菌で安心・安全
今回紹介するポット「KORU」はポットの中にポットが入っている2重構造となっており、ポットとポットの間に設けられた隙間から空気を吸い込む、その空気を底部のフィルターを通す事でクリーンにしてファンで排気すると言う構造になっています。
そしてここで重要なのがフィルターを照らす紫外線LEDライトです。
こう言ったポットやプランター型の空気清浄機の場合、1番問題になるのが高湿度によるカビ等の繁殖です。プランターの中には植物が植えられており、植物には必ず水分が必要です。そして水分があると言う事はその周辺の湿度は自ずと高くなりますので、フィルターに付着したカビやその他の菌がフィルターの中で繁殖・増殖し、それが空気に乗って部屋の中に拡散されないとも限りません。
ですがこの「KORU」の様に常に紫外線LEDでフィルターを照らし出してくれている事でフィルターに付着する菌やウィルス、バクテリア等は綺麗の除菌してくれますので安心だと言う訳です。
またフィルターは水洗いでき再利用できるタイプを使用していますのでエコでもあります。
自動給水で水やり不要
そして植物の育成に関してですが、こちらもほぼ手間がかからないのが特徴で、ウォータータンクを備えており1週間に1度給水すれば後は自動で給水してくれますし、土中の水分量はセンサーでしっかりと管理していますので水をやり過ぎて根腐れさせたりと言う事もありません。
またアプリには150を超える植物が登録されており、自分が植えた植物をリストから選ぶだけで、自動的に必要な水分量を保つ様に自動給水しますので、失敗がないのも特徴ですし、ウォータータンクの水量もアプリから確認できますので給水を忘れて枯らしてしまうと言う事も防げる様になっています。
エアセンサーで部屋の空気も監視
またこの「KORU」の監視は植物だけでなく空気清浄機を通り抜けて行く空気にも及び、照度センサーの他温湿度センサー、空気センサーなどを組み合わせて部屋の空気の状態がどうなのか、しっかりと監視するだけでなく状態を知らせてくれるとても役に立つポットとなっていますので、もし興味を持たれた方はポットの種類も含めて詳細は下記URLにてご確認ください。
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