SpotifyやAmazonプライムビデオ、AppleTV、Disney+等の数多くのサブスクリプションによる映像配信サービスがあり、なかなか外出し辛い状況下でこう言った映像配信サービスを申し込まれ、自宅で楽しまれている方も多いのではないでしょうか?
ただこれらサブスクリプションはテレビがネットに接続されていてテレビ単体で見る事ができるものもあれば、できないものもあり、更に一人暮らしになるとテレビは持たずスマートフォンが1台あれば十分と言う方も増えています。
ただ昔に比べるとスマートフォンの音質も非常に良くなったものの、やはりあのボディーでは制約がありますから映画を高音質で楽しむと言う用途には向いていません。
そこで今回は1台で2役…いえ3役をこなすワイヤレスイヤホン「SpeakerBuds」をご紹介致します。
ボリュームコントロールができるイヤホン
このワイヤレスイヤホン「SpeakerBuds」はAirPods Proと同じカナル型のBluetooth5.0ワイヤレスイヤホンで、AirPodsの様に装着している事を検出する事ができ、再生・停止の自動操作が可能になっています。
またイヤホンから伸び出たバー部分がタッチセンサーになっており、右のイヤホンのバー部分を上下する事でボリューム操作ができ、左のイヤホンでは曲送り、曲戻しが行え、人混みの中で”Hey Siri”と言うのが恥ずかしくてボリューム変更ができないAirPodsと違い、スマートフォンやオーディオプレイヤーを取り出す事なくボリューム変更が行える機能が便利です。
また連続再生時間も6時間と長いので、2時間映画を3本立て続けに見る事もできます。
AIノイズキャンセリングマイク
そしてこの「SpeakerBuds」にはワイヤレスイヤホンから再生するサウンドを明瞭化する為のアクティブノイズキャンセラーの様な周囲の雑音を消去・消音する機能は持っていませんが、通話に関しては独自のAIノイズキャンセリングマイクを使用する事で、パーティー会場の様なザワザワとした場所でも明瞭な会話を約束してくれます。
と言いますのもこのAIノイズキャンセリングマイクは周囲のノイズと貴方の声とを区別する機能があり、あなたの声だけを抽出して強調する機能だからです。
ですが街中のたくさんの人が行き交う雑踏の中であっても貴方の声は相手にはとてもクリアに届ける事ができますで、逆に言うと外から電話をかけているのにも関わらず自宅からと言っても分からないと言う事になります。
合計6Wのステレオスピーカー
そしてこの「SpeakerBuds」の目玉となる機能が充電ケースを兼用するワイヤレススピーカーです。
この充電ケースにはワイヤレスイヤホンを充電する為の500mAhのバッテリーが内蔵されており、ワイヤレススピーカーの充電が行えるのですが、スピーカーも内蔵しており、最大6時間の連続再生も可能なのです。
そしてこの充電ケースを兼用したスピーカーはセパレートにする事で、ステレオスピーカーとして動作しますので、スマートフォンやタブレットで再生する楽曲や映画や動画等をより臨場感ある音で楽しみ合いと言う時に便利です。
またセパレートにせずそのまま一体化させた状態でも1つのスピーカーとして動作します。
ただワイヤレスイヤホンがレシーバーとなり充電ケースにスピーカーから再生するサウンドを送り出していますので、ワイヤレスイヤホンとスピーカーを同時に使用すると言った使い方はできませんのでご注意下さい。
なお詳細につきましては下記URLをご覧ください。
https://www.kickstarter.com/projects/duolinkgo/duolink-speakerbuds-play-music-in-more-ways
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