もうスッカリと出かける際にはマスクを着用し、アルコールを携帯すると言った生活に慣れましたが、みなさんは適切なタイミングでアルコール消毒は出来ていますか?
例えばハンディースプレーで手にアルコールを噴霧する際には必ずアルコールの入ったボトルを触りますが、その触った時にもし手にウィルスが付着してればそのウィルスはボトルに移りますので、手をアルコール消毒し乾いた後にボトルを触るとボトルに付着したウィルスがまた手に再度付着するので、アルコール消毒の意味がなくなります。
ですから手動のアルコールディスペンサーの場合、手にアルコールをつけた後にそのアルコールのついた手でボトルも一緒に拭き上げると言った事が大事になって来ます。
ですがそれよりも自宅やオフィスであれば、手をかざすとアルコールを自動的に噴霧してくれる電動ディスペンサーの方が圧倒的に便利ですし、何よりディスペンサーから再びウィルスが手に戻ると言う事もありませんし、かざすだけならいついついアルコール消毒を面倒がる小さいお子さんも、してくれるのではないでしょうか?
そこで今回はアルコール消毒用の自動ディスペンサー「VELNUE」をご紹介致します。
壁に取り付けられるのが魅力的
この、自動アルコールディスペンサー「VELNUE」の1番の魅力は壁に取り付けられると言った点です。
現在市販されている医療機関向け等ではない自動ディスペンサーの多くは据え置き式な為にテーブルや台の上に置いて使うのが一般的です。
ただそれだと自宅の中に入ってから消毒するしかなく、それまでの導線の中にドアがあれば、そのドアノブも後からアルコール消毒する必要が出て来ますが、この「VELNUE」は壁に取り付けられますので、玄関に台の様なものがないお宅でも玄関を入った邪魔にならない場所にこの「VELNUE」を壁に取り付けておけば、玄関を入ってすぐに手指の消毒をする事ができますし、家の中にウィルスを持ち込まなくても済みます。
そしてもし、自宅内の壁に設置される方であれば、壁に取り付けた上にスタンドを取り付けておけば、「VELNUE」が噴出したアルコールが床に垂れ落ちて、ワックス等を変色させるのを防ぐ事ができます。
LEDの色でお知らせ
次にこの「VELNUE」にはLEDインジケータが設けられており、このLEDインジケータの色で様々な「VELNUE」の状態を知る事ができます。
例えばこの「VELNUE」は充電式なのですが、バッテリー残量が少なくなるとLEDが赤く点灯してバッテリー残量が少なくなっている事をお知らせしてくれますし、LEDが黄色!?オレンジ点灯ならアルコールを補充するサインとなっていたりします。
紫外線を遮断してアルコールの劣化を防止
そしてこの「VELNUE」のアルコールタンクは上部にあり200回噴射分の350mLものアルコールを入れておく事ができるのですが、さすがに家族4人が1日に2〜3回消毒したとしても10回前後で20日間はアルコールは持つ計算になります。
となると「VELNUE」を直接、太陽光が当たる場所に設置すると半透明な容器でもアルコールは紫外線等の太陽光で変質して行きますので、よくあるディスペンサーの様に残量が見える透明や半透明な容器ではアルコールが劣化するのですが、この「VELNUE」はそのあたりも考えて様々なデザインの遮光カバーで覆ってアルコールの劣化を防いでいます。
そしてその為に残量が分からないのでLEDでお知らせする様になっているのですが、アルコールの性質をよく考えられて作られているのがよく分かります。
なおカバーに関しては部屋に合わせて、木目調のoak、白、黒、大理石風のmarble、4種類が現在ラインナップされており、投資の総金額によってカバーの種類は増やされる予定になっていますので、詳細は下記URLをご覧ください。
また1L/$19.95でアルコール度数70v/vのアルコールにビタミンEやアロエベラなどを添加した手荒れの防止を考慮したアルコールもオプションで用意されています。
https://www.kickstarter.com/projects/velnue/velnue-hand-sanitize-in-style-with-a-smile
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