最近のオフィスチェアやパソコン用チェアは、そこそこの値段でも昔とは比べものにならないくらい楽に座る様に出来ています。
昔のオフィスにある事務用椅子と言えば、フレームが鉄で作られてた、グレー一色のチェアしかありませんでしたが、今では背もたれも広く、中には頭をつける事ができるくらい背もたれが高いものがあったり、座面が前後に傾斜したり、座面と背もたれが連動して動いて座っていて楽な傾斜角度をつけたりする事ができる様なリクライニング機能が素晴らしいものもあります。
おかげで長時間座って仕事をしていても昔の様には腰痛になったりする事も最近の椅子では少なくなっているのですが、それでも人によってはン十万円する様な購入な椅子でも座っているとすぐに腰が痛くなると言う方もおられるでしょう。
そこで今回は椅子を変形させて自分の楽な座り方を色々と試す事のできるトランスフォームチェア「BeYou Transforming Chair」をご紹介致します。
正座や胡座がかける椅子
まずこの椅子の特徴は最近のオフィスチェアの様にハイバッグでもなく、身体を傾けるとその動きに合わせて座面や背もたれが動いたりと言う事は一切ありませんが、背もたれやアームレストを変形させる事ができます。
まずアームレストに関してはそれぞれ外側にほぼ座面とフラットな状態にまで倒す事ができ、背もたれは90°回転させて上向きにする事ができます。
それによって左右のアームレストを倒した状態では胡座をかく事ができますし、もし座面が自分にとっては前後の長さが足りなくて脚がはみ出してしまうと言う様な場合は背もたれを90°回転させて上を向ければ、背もたれの部分にお尻をつけて座る事ができますし、曲げた膝に体重があまりかからないので、胡座をかくとどちらかの足は必ず痺れると言う様な方も、楽に座れる事によりそんな事にはならず何時間でも座る事ができます。
また正座が良いと言う方であれば背もたれと座面との空間に足を差し込んで正座ができますし、正座もお尻が背もたれで浮く分、足にかかる荷重を減らす事ができますので、正座をして足が痺れると言う事もなくなります。
ですから小さい頃から椅子ではなく畳の上の生活をしていて、畳や床の上に直に座るのが楽と言う方にはまさにピッタリな椅子と言えます。
横になって寝る事ができる
最近のオフィスチェアの中にはフットレストがついていて、座面と背もたれをほぼ横にした状態でフットレストを出して身体を真っ直ぐにして寝る事ができる様な椅子もありますが、みなさんは常に上を向いて寝る事ができますか?
おそらく腰痛を持っておられる方には上を向いて寝るのは辛いのに違いありません。
ですからこの「BeYou Transforming Chair」ではアースレストを左右に倒した状態で横になって寝る事ができます。またアームレストは座面と完全にフラットではなく、中央の座面が凹んでなだらかなカーブを描くようになっており寝た時にお尻の位置よりも頭の位置が高くなり完全にフラットな状態よりは寝やすくなっています。
また上を向けた背もたれに突っ伏して、背もたれを枕にかかえる様に寝ると言う様な寝方もできます。
背もたれをアームレストやテーブルに
またアームレストを片側だけ倒し、背もたれを上に向けた状態で背もたれをアームレストに、アームレストを背もたれにと言った座り方もこの「BeYou Transforming Chair」なら出来ますし、背もたれを上に向けた状態で背もたれもアームを股に挟んだ様な状態で背もたれをテーブルに見立ててノートPCを置いてPCで作業をすると言った座り方もできます。
またこの他にも左右のアームレストが動き、背もたれは倒す事ができ、倒した状態で上下さす事もできる事から人いよってはもっと違った座り方もできるでしょうから、もし興味を持たれて詳細をご覧になりたい方は下記URLをご覧ください。
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