夏から季節はかなり移り変わると共に日照時間も短くなり、通勤や通学の時間帯は薄暗い、もう真っ暗と言う方も多いのではないでしょうか?
特に自転車の場合、移動スピードが早いのにも関わらずライトの照射距離が短いので、アッと障害物があるのに気付いてブレーキをかけたのにも関わらず障害物に当たって転けてしまったなんて経験をされた方も少なくないはず。
特に電球から多くの自転車がLEDライトを標準装備する今、右左折時にスピードを出したまま曲がると、LEDライトは直進性は良いのですが、広角のLEDを使っても光は拡散されるものの遠くまでは届きませんので、曲がった後でライトに障害物が映し出されていて気付くと言うのが少なくありません。
そこで今回は街灯のない真っ暗な夜道も安全に走行できるLEDライト「One80 Bike Light」をご紹介致します。
4方向照射
一般的な自転車用のLEDライトはほぼ直線か、少しワイドにしか光を飛ばさないものが殆どです。
その為にどもにライトの焦点を当てるかで悩まれた方も多いかと思いますが、いつもの走行スピードを考えフルブレーキで止まれる制動距離で照射ポイントを前方に移すと直下は殆ど照射しませんし横方向もボンヤリしか照射しませんので、舗装されていない砂利道を走行したり、自転車道から自動車道、自動車道から自転車道へ移動したりするのも多少なりとも段差があるので、その段差が見えないとかなり危険です。
ですが今回紹介する「One80 Bike Light」はリフレクターにより最大500ルーメンもの強烈に明るいLEDの光を前方だけでなく直下及び横方向にも分光して照射する事で自転車の周囲を明るく浮かび上がらせる事で、安全に走行する事ができますし、右左折時にも扇状に照射しており右左折方向にある障害物も右左折する前からしっかりと認識できます。
入れ替えられるバッテリー
そしてこの「One80 Bike Light」には一般的なLEDライト等で使われている18650と言う規格の充電式バッテリーが使われています。
容量は3,400mAhのものを使用しており、Highモードで3時間、Lowモードで6時間の照射が可能なのですが、万が一走行中にバッテリーがなくなった場合、この「One80 Bike Light」は何と18650バッテリーを入れ替える事ができるのです。
一般的なLEDライトでも交換できるものは多いのですが、たいてい交換不可になっているものが多く、バッテリーが切れた時は充電すると言う対策しか残っていないのですが、この「One80 Bike Light」はもし走行中にLEDライトが切れても予備の18650バッテリーを携帯していれば、その場で入れ替えて点灯させる事ができるのです。
しかも18650バッテリーは汎用品で価格も安く、充電器なども安く購入できますので、1〜2本予備バッテリーを充電して携帯する様にしておけばもしバッテリーが切れたとしても安心です。
作業用ライトとしても
またこの「One80 Bike Light」はスティク型になっており、手に負担なく握れる様になっている事から自転車用ライトの他に作業用ライト、見回り用ライトとしても普通に使えます。
自転車用ライトと言うと、取付ステーとの兼ね合いもあり形状が独特で突起があったりして手に持って懐中電灯の様に使うと言うよりも盗難にあったりしない様に外れるが強固に固定される様に考えられたモノが多いのですが、この「One80 Bike Light」は違い、持って使うと言う事も考えて作られており色々な場面で使える様になっていますので、もし興味を持たれた方は下記URLにて詳細はご覧ください。
https://www.kickstarter.com/projects/one80/one80-bike-light-180-of-illumination
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