みなさんは台所で使っているスポンジってどれくらいの頻度で交換していますか?と聞くと、どれくらいだっけ?と言われる方が殆どで、たいていの方はスポンジが切れたり、厚みのあったスポンジが薄くなってから交換すると言う方が殆どです。
ですが実際のところスポンジを作っているメーカーでは1ヶ月程度で交換する事を衛生的に推奨しています。
と言いますのもスポンジの表面を見ると無数の穴が空いていますが、この穴に食べ物のカスなどが入り込み、それをエサとしてカビや身体に有害なバクテリアが繁殖するからなのです。
冬だからそんなにカビやバクテリアも繁殖しないのでは?と思われますが、もしキッチンが常に極寒で作業するのに上着を着なければ作業できないのであれば別ですが、最近の住宅のキッチンはアイランドキッチンやカウンターキッチンとなっていてダイニングルームやリビングルームと隣接していますので、キッチンも暖房が効いていて暖かですので、カビやバクテリアの繁殖する環境は整っていますので要注意です。
そこで今回は、ヘタってもいないのにスポンジを交換するのは勿体ないと言う方に、ヘタるまで交換しなくても大丈夫な台所用スポンジ「KALI Sponge」をご紹介致します。
こんにゃくから作られたスポンジ
さて、この台所スポンジ「KALI Sponge」ですが、このスポンジの特徴は、こんにゃく繊維、竹繊維、粉炭と言う3つの天然素材を使って作られています。
え?こんにゃくでスポンジと思われるかもしれませんが、こんにゃくと言うのは非常に食物繊維を多く含んだ食品であることは周知の事実ですが、その繊維を使いスポンジは作られています。
また、そのこんにゃくに含まれている”グルコシルセラミド”と言う物質は人間の皮膚にも含まれており、肌に優しいと言う事から古くから日本では洗顔用のクレンジングスポンジとして製品化されています。
ですので樹脂から作られている訳ではないので、廃棄したとしても自然に分解されて自然に戻りますので環境に優しく、マイクロプラスチックも出しません。
また抗菌・消臭性に優れた竹、そして炭を素材として組み入れる事で、カビや細菌、バクテリアが繁殖し辛いスポンジになっていますので、長期間使い続けても安心です。
従来の4倍汚れ落ちが速いスポンジ
そしてこのスポンジは、汚れ落ちが早いのも特徴で、その秘密が真ん中に入ったスリットです。
よく私達もスプーンやフォーク、お箸についた汚れを落とす時にスポンジで挟みカラトリーを前後させてこびり付いた汚れを落としたりしますが、実際の所、折ったスポンジと言うのは弾性で元に戻ろうとするので実際は指先で力を入れている部分にしか圧力は加わっていませんので、スポンジがキッチリと当たっておらず一度こすっただけでは汚れは落とせません。
ですがこの「KALI Sponge」はわざわざ中央にスリットが入っており、このスリットにカラトリーを挟み込む、全ての指にしっかりと力を入れてスポンジを動かす事で、こびりついた汚れもほぼ1度で汚れを落とせますので、洗い物時間の短縮にも繋がります。
またこの「KALI Sponge」は非常に密度が高く硬いので、スポンジに力を加えて食器に当てなくても滑らす事でウェーブ状の溝がお皿に付着した汚れをこそぎ落としてくれますので、たくさん洗い物があっても従来よりも手を動かす回数は断然少なくて済みますので、疲れも最小ですみます。
またウェーブ状に溝がきれれた面柔らかくお皿を傷つける心配はありませんし、逆に反対側は炭を多く含み繊維を硬くしてありますので、鍋についたコゲ等を落とすのに最適です。
ラインアップ
そして「KALI Sponge」には性能や品質は同じで、素材そのものの色をそのまま出したブラック、お茶の緑を連想させるグリーン、そして桜を連想する淡いピンクのレッドの3色が用意されており、この3色が1セットになっており、食器や調理器具用とシンク洗い用と別々なスポンジを色分けして使える様にもなっていますので、もし興味を持たれて詳細はご覧になりたい方は下記URLをご覧ください。
https://www.kickstarter.com/projects/thekali/the-kali-eco-sponge-save-detergent-clean-4x-faster
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