今の安いゴルフ場では、ゴルフカートが別料金になっているだけでなく、ゴフルバックキャリーなども有料化されており、節約のために自前のゴルフバックキャリーを持参して行くと言う方も多いかと思いますが、さすがに歳をとってくるとゴルフキャリーバッグは肩にゴルフバッグを肩にかついで移動しなくて良いものの、アップダウンの激しいコースを押したり引いたりして移動するのも結構骨が折れます。
そこで今回は手放しでゴルフバックキャリーの方からついて来てくれる「Robera」をご紹介致します。
自動的に追随
ゴルフバックキャリーの最近の流行はコンパクトに折り畳め、地面が雨で多少緩んでいてもタイヤがはまったりしない様に大口径のタイヤを備えたタイプで、コンパクトに折り畳める事で小さな車にゴルフバッグと一緒に乗せてゴルフ場に持って行く事が出来るのですが、ゴルフ場では自分自ら引っ張ったり、押したりして移動しなければならない事には変わりはありません。
一方で今回紹介するゴルフバッグキャリー「Robera」は電動で、自走する事が出来るだけでなく、何と持ち主が移動すると何も操作しなくても後を着いてきてくれるのです。
ですので、このゴルフバッグキャリーを使えば押したり引いたりと言うゴルフ以外の労働から解放されるだけでなく、まるでキャディーさんがついているかの様な感覚で、自分はボールを打つ事に集中する事が出来ます。
またこのゴルフバッグキャリーは後ろをついて来るだけでなく、持ち主が移動時に「Robera」に近づいて行くと一定の距離を開けて離れて行きますので、こちらとしても後ろをついて来させようとわざと背中を向け歩き出しUターンをしたりと言った手間な事をする必要はありません。
そして移動中にバンカーや池や川がある様な場合はしっかりと認識し止まる様になっており、バンカーの中でスタックしたり、池にダイブしてしまったりと言う様な事はありません。
ジェスチャーコントロール
次にこのゴルフバックキャリー「Robera」では、持ち主や障害物などを認識するためにカメラを使っているのですが、このカメラはジェスチャーを認識する事ができジャスチャーによってゴルフバックキャリーを動かしたり、止めたりと言った事が出来ますので、わざわざポケットからリモコンを取り出す必要がないので手間がかかりません。
そしてカメラがジェスチャーを認識出来ない様な距離にいる場合はリモコンを使って自分のいる所まで呼び寄せる事も出来ますので、わざわざこの「Robera」を動かす為に「Robera」に近寄って行ったりする必要もありません。
折り畳み式
そしてこのゴルフバッグキャリーは、使用時には高さ1251mmもの高さがありますが、折り畳むと665mmと半分近くまでコンパクトに折り畳む事ができるほか、長さも使用時には997mあるのですが折り畳むと505mmまでこちらも半分程度の長さにする事ができ、横幅も584mm→423mmと若干ですがコンパクトにする事が出来ますので、ゴルフバッグを積む事ができるサイズの車でしたらゴルフバッグと一緒に積んでどのゴルフ場に行く事も出来ます。
そしてまたこの「Robera」は総重量が16kgもあるのですが、バッテリーパックだけ取り外して自宅の中に持ち込み充電する事ができますので、よくゴルフに行かれる方であれば車に積みっぱなしにしておくと言った事もこのゴルフバッグキャリーなら出来ますので、もし興味を持たれた方は詳細は下記URLをご覧ください。
https://www.kickstarter.com/projects/robera/robera-worlds-first-ai-powered-visual-guidance-golf-cart
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