防犯カメラを設置してはみたものの、思ったより画質が悪くて、もうちょっと画質が良ければ細かな部分までハッキリと分かるのに感じられた、思われた事はありませんか?
現在の防犯カメラのスタンダードな画質は1080Pです。1080Pと言うと日頃みなさんが見ておられる4Kではない何も画質表記のないテレビと同じ画質ですから、そう悪くはないのですが、遠くから撮影する防犯カメラの場合、例えば車のナンバーが鮮明に読み取れたり、着ている着衣のついているメーカーのロゴがハッキリと見えたり、表情がハッキリと分かった方が何があった際にとても有力な手がかり・証拠となります。
ただ現状で1080P以上の2Kや4K画質の防犯カメラを探すと、やはりまだまだ種類が少ない為か1080Pの倍以上の価格になっており、誰もが気軽に買える値段ではありません。
そこで今回は2K画質ながら$99で購入できるワイヤレス防犯カメラ「HeimVision Assure B1」をご紹介致します。
設置が楽な完全ワイヤレス
まずこの「HeimVision Assure B1」の特徴として完全ワイヤレスなので設置がとても楽になっています。
と言いますのはワイヤレスとは言っても、映像を送る手段としてはワイヤレス化されていても電源はしっかりとどこからか取らないといけないので、結果的に配線は必要、と言う防犯カメラが少なくないからです。
特に屋外に設置する場合、屋外コンセントに直接電源ケーブルを差し込んでと言う防犯カメラはありませので防水のケースを用意し、そこに屋外コンセントから延長した分岐タップと防犯カメラの電源アダプタを収納しカメラまで配線すると言う作業をしなくてはいけませんし、もし電源ケーブルの長さが足らないのであれば延長したりと色々と工事しなければいけませんし、配線も邪魔にならない様に目立たない様に配線しなくてはいけません。
一方完全ワイヤレスで電源の配線が不要な場合はカメラを設置したい場所に自由に設置できると言うメリットがありますし、この「HeimVision Assure B1」は防水仕様なのでもちろん屋外設置も可能です。
そして電源は充電式なのですが、充電式の単3電池を電源として使用しており、充電された充電池を別途用意しておいてバッテリーが少なくなって来たら裏蓋を開けて交換する手間はかかりますが、配線する必要がないので女性でも設置が可能なのが魅力的です。
また、脚立を出して来ないとバッテリー交換ができないと言う様な壁の高い場所やポールに設置する場合はオプションで充電用のソーラーパネルも用意されていますので、交換が面倒な方は全台にソーラーパネルをオプションで取り付けると交換の必要がなくなるので便利です。
モーションセンサー検知で録画
でも電池4本でそんなに録画できるの?と思われた方もおられるかもしれませんが、この「HeimVision Assure B1」は一般的な防犯カメラの様に24時間ずっと録画しっぱなしの防犯カメラではなく、モーションセンサーが反応した時のみカメラの電源をONにして2K画質で録画するタイプの防犯カメラになりますので、常に人が行き交う道路に向けて設置してほぼ24時間ずっと録画しっぱなしの状態になると言う様な事がない限りはバッテリー切れの心配はありません。
また夜間などは赤外線を照射して撮影しますので、夜間でもハッキリとした赤外線画像を撮影する事ができますし、設定によっては内蔵されたLED照明を点灯させて相手を威嚇・牽制すると言った事も出来る様になっています。
そしてカメラの前で動く人を検出した時に録画するのですが、防犯カメラで撮影した映像はハブと呼ばれる防犯カメラとインターネットを繋ぐ中継器に保存される様になっていますので、カメラがONになっていなくても24時間ハブに録画された映像は見る事はできますし、ハブを通じてカメラの電源をONにし、リアルタイムにカメラの映像をスマートフォンで見る事ができる他、カメラにはスピーカーとマイクが内蔵されていますので、訪問者の方と会話したりと言う事もできます。
Echo Showでも映像は確認可能
またAmazonのモニター搭載のAIスピーカーEcho Showにも対応しており音声でカメラの映像を見る事もできる様になっている他、1台のハブには最大4台のカメラを接続できる様になっています。
また撮影した映像はハブに保存されますが、別途有料のクラウドサービスも用意されており、メモリーがなくなった時は古い映像から消されて上書きされる様になりますが、クラウドサービスを利用しておく事で撮影画像が消えるのを防ぐ事ができますので、もし興味を持たれた方は下記URLにて詳細はご覧ください。
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