みなさんはカフェのテラスや公園でリモートワークやノートPCを使った作業をされた事はありますか?
もし一度もした事がなく、気候も良くなって来たので自宅の中に閉じこもっていないで屋外に出てノートPCを使って仕事をしよう考えておられる方に知っておいて欲しいのは、晴天下ではモニターが見え辛く仕事にならないと言う事実がある事です。
例えば雲一つ無い晴天下でスマートフォンの画面を見た時に、スマートフォンの画面が暗くて見え辛いと思った事が誰しもあると思いますが、これは太陽光と言うのは室内の照明が何千ルクスなのに対して何万ルクスもあり、この太陽にまだ最接近していないこの時期でさえ2〜3万クルスあるのに夏の日差しの強い時期になるとその倍にはなりますから、スマートフォンのバックライトの光なんて何千ルクスもないので負けて見えなくなるのは当然です。
そこで今回は屋外でノートPCを使う際に太陽光を遮るのにとっても便利な折り畳みシェード「SunShader」をご紹介致します。
マグネットクリップ
では何故今までこの「SunShader」の様なノートPC用のシェードがなかったのか不思議ですが、この「SunShader」も同じですが画面に影をつけようと思うと画面を覆わなければなりません。
その場合、画面に直接、影を作る為のシェードを貼り付けるか、そうかドーム状の多いの様なものをテーブルの上においてその中にノートPCを入れる必要があります。
後者の場合、どの様なサイズのノートPCでも対応できますが、前者のノートPCのモニターに貼り付けるこの「SunShader」の様なタイプは、隙間が出来るとその隙間から光が差し込んで見辛くなりますのでピッチリと隙間を作らず覆う必要があります。
その為、メーカー、機種、サイズ毎に製品を作らないといけませんので、何種類も作ると在庫もたくさん持たないといけませんし製造費もかかり経営的には効率的とは言えません。
そこでこの「SunShader」ではミディアムサイズは画面サイズ12〜14インチ、ラージサイズは画面サイズ15〜17インチとサイズを区切って2種類しかラインアップしかありませんが、コーナー部分にストレッチ性のある素材を使う事で画面にピッタリと隙間なく覆う様に工夫されています。
また次なる問題はどうやって貼り付けるかですが、よくある方法はマジックテープが磁石で、どちらもモニターにベースを貼り付けておかなければならず外観的にノートPCの天板にマジックテープが貼り付けられているのは不格好でイヤと言う方もおられるでしょう。
ですがこの「SunShader」ではマグネット内蔵のクリップを用いる事で、シェードを使う際にはクリップをモニターに挟み込みシェードを貼り付け、使わない時はシェードと共にクリップを外す事で外観を損なわない様な仕組みになっています。
シェードを使うメリット
またシェードを使うと太陽の光を遮るだけでなく、バッテリーの持ちをよくする効果も同時にもたらします。
ノートには最近では環境光センサーと言って周囲の明るさを検出するセンサーが内蔵されており、周囲が明るいとモニターのバックライトも明るくなり、暗いと周囲の光に合わせて暗くすると言う機能をノートPCは普通は備えています。
そして周囲が明るくバックライトの輝度を上がると当然ながら消費電力は上がりますので、晴天下の屋外では常にバックライトはMAXの明るさとなり、バックライトの消費電力もMAXでバッテリー消費が早くなります。
一方シェードで暗くすれば必然的にバックライトを暗くしてもモニターは見えますので、消費電力はそれ相応に低くなり、結果的にバッテリーの持続時間を長くする事に繋がるのです。
画面を覗き込まれたくない時にも有効
またカフェや公園と言った場所で仕事をする際に、気になるのは人の目ではないでしょうか?
特に機密性の高い情報を扱っている様な時、誰かが覗き込んで見てはいかいかと気になったりしますが、そう言う時この「SunShader」があれば完全に画面を覆い隠し、真後ろから覗き込まなければ画面を見る事はできませんので、他人の目から画面を隠したいと言う時にもこの「SunShader」は役立ちますので、もし興味を持たれた方は詳細は下記URLをご覧ください。
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