夜間であったり暗い場所で作業をする際に手元を照らすのにとても優れているのがヘッドランプと言う頭に巻き付けるタイプのライトです。
昔は電球+電池と言う組み合わせの商品しかなかった為に製品も大きくかつ重く、長時間オデコに取り付けていると首が痛くなって来たり、頭を動かした時にライトの出っ張り部分を壁や柱と言う様な飛び出た部分に当ててよく落としたりしてしまったのですが、今ではLED化され電池ではなくバッテリーを内蔵する等して薄く小型になったものも多く販売されています。
そこで今回はバッテリーを内蔵し小型軽量化された多目的に使えるLEDヘッドランプ「Bandicoot」をご紹介致します。
ただ多目的で使えると言う事で問題になるのが照射角度や焦点距離です。例えば山登りや洞窟探検なんて事をする場合には周囲の状況を把握する為に10m、20m先を照らし出す性能が求められますし、近所をランイングするのであれば前方にある危険を事前に察知・認識する為に2〜3m先の地面を明るく照らし出せる様なライトが必要です。
一方、アクセサリーを作ったり、釣り好きな方であれば毛針やルアーを作ったりするのであれば手元を幅広くかつ明るく照らし出す必要があります。
と言う様に○○用と言う様に用途を特化すれば製品は小型化できるのですが、使える範囲を広げれば広げるほど、光源の向きを変えるギミックや焦点距離を変えて照射するギミックと言ったものが増えますのでヘッドランプは重量と共にどんどん大型化して行きますので、特にランニングの様な頭が激しく上下する様な運動を行うとそれに伴ってヘッドランプも上下して、頭に巻いたベルトやオデコにあるヘッドランプ本体が一緒に震動して皮膚を刺激して痛い思いをします。
かと言って用途が限られているよりも多目的に使える方が便利ですし、もしランニング用として買ったけれども、今度は趣味のジュエリー作りの時に使うと言った様に使い回しができますので無駄になりません。
その為にこの「Bandicoot」では用途別に4つのグループに分けられたLEDが内蔵されており、点灯させるLEDをボタン操作で変える事で、ハイキングや夜間トレッキングの際にはるか前方を照らし出すビームライト、ランニングやナイトキャンプの時にちょっと1〜2m先の足下を照らし出す広角ワイドライト、そして周囲にあるモノをハッキリと照らし出したり、周囲に危険を知らせる赤LEDライト。
そしてその他に細かな作業をする際に手元を明る照らし出す手元ライトが備わっており、それぞれ最大100ルーメン'(明るさ的には単3電池2本で点灯するLED懐中電灯同等の明るさと思って下さい)の明るさで照らし出してくれますし、手元用は3500k(ケルビン)の電球色、遠くを照らすLEDは5700kの白色LEDを使うなど、用途別に見やすい様にLEDの色を変えているのも特色で、手元ライトは4段階に明るさを変える事ができ最大2時間の連続使用が可能です。
そしてまた特色と言えば「Bandicoot」に使われているベルト素材にも”Yick Sang YS20043”と言うシリコンゴム製素材が使われています。
このシリコンゴムですが、普通のシリコンゴムですとゴムと同じ様に帽子やヘルメットを着用せずにダイレクトに頭に巻き付けるとベルトがどうしても髪の毛を巻き込んで外す時にひっついた髪の毛が一緒に抜けて痛い思いをするのですが、この”Yick Sang YS20043”はそう言う髪の毛を巻き込まない素材で、なおかつ頭を激しく動かしてもズレる事は決してない設計になっていますのでどんな用途にでも使えます。
また充電はベルトを外すとUSBコネクタが現れて直接モバイルバッテリーやUSB電源から充電できる様になっており、ケーブルレスで充電できるのも特徴で、ケーブルを忘れてしまった時でも安心です。
もし薄くて軽くて明るくて、多目的用途に使えるLEDヘッドランプを探しておられた方は是非下記URLにて詳細をご覧下さい。スペック的にこれ程よく考えられたLEDヘッドランプはありませんよ。
https://www.kickstarter.com/projects/1951570531/the-bandicoot-headlamp
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