ゲーミングキーボードは普通のキーボード入力も出来るってご存じでしたか?
ゲーミングキーボードとあえて呼称をつける事で、あたかもゲームにしか使えないと思っておられる方は意外と多いのですが、実際のことろ普通にWordやExcel、PowerPointと言ったビジネス系のアプリでも使えます。
ただ何故ゲーミングとついているのかと言いますと、ゲーミングキーボードには長時間打ち続けても指や腕が疲れずしかも早く反応し、高速連打が可能なキーが使われている事と、マクロ機能と言ってキーを押すタイミングや順番を記録しておき再生する機能を持っているからです。
そしてこれから紹介するキーボード「EpomakerB21」はゲーミングキーボードではないものの、ゲーミングキーボードには以前は必ずと言って良い程採用されていたCherryMXキーを採用した、有線でも無線でもどちらもで使えるキーボードをご紹介致します。
CherryMX赤軸
さてこのキーボード「EpomakerB21」では最近では数種類の中からキーを選択できるキーボードが多い中、あえてCherryMXの赤軸をチョイスしています。
これは赤軸がキーを押し下げるほどスイッチが重くなっていくリニアストロークタイプのキーで、軽いキータッチでサクサクとキー入力ができる上にキーの反応速度も速く、オンライン会議中にキー入力を行っても、オンライン会議を行っている相手にカチャカチャと言うキーを打つ音(打撃音)も静かでオンライン会議の相手にキーの打撃音で話の邪魔をさせる事がないからです。
ですからCherryMXって何!?ゲーミングキーボードって何!?って何も知らない方にはキー1つ選ぶのも大変でしょうから。そう言う意味では無難な、ベストなチョイスをこのキーボードでは行っています。
SA-PBTキーキャップ
次にこの「EpomakerB21」ではキートップにSA-PBTキートップをCherryMXと共に採用しています。
このSA-PBTと言う暗号の様な文字はSAはキートップの形状を指しており、SAはキートップの背が高く四角錐台の側面は上面から下面にかけて膨らむようになだらかにカーブしている上面(文字がプリントされた面)がスフェリカル形状(すり鉢状)になったキーの事を差します。
そしてPBTは素材の事で、樹脂なのですがABSOLUTELY樹脂と比較すると高価ではありますが耐久性に優れており、触り心地がサラサラ・ザラザラしているのが特徴で、しっかりと指をホールドして滑らず打てるのが特徴です。
またキーボード上部には左上からサウンド・ボリュームとメディアのコントロールボタンが並んでおり、音楽や動画の一時停止や再生ができる他、曲送りがキー操作できる様になっています。
またその横には1〜3の数字キーが並んでおり、3台のBluetooth接続したデバイスをワンボタンで切り替えられる他、キーキャップは変えられませんが、WindowsとMacキーをボタン1つで視覚的に切り替えられるキーを備えています。
そして右端のボリュームはバックライトの明るさ調整用のボリュームで、ワイヤレスでバッテリー動作させている時にバッテリーの持ちを良くさせる為に明るさを落としたり、周囲が暗くてもうちょっとキーボードの明るさを落としたいと言う時にボリュームで調整できる所がこの「EpomakerB21」の便利な所です。
女性が選びやすいキーカラー
そしてキーボードと言うと白か黒かで、あまりオシャレではないのですが、この「EpomakerB21」ではスペースキー、リターンキー、ESCキーと2つのボリュームがキーとは違うカラーに塗装されており、ピンクやオレンジなキーはオシャレで女性にもピッタリですし、iPad Pro等と組み合わせるともっとオシャレです。
また「EpomakerB21」はBluetoothによる無線接続の他、USB-Cケーブルによる有線接続も可能で、USB-CならばiPad Proにも直接接続する事ができますので、もし興味を持たれた方は詳細は下記URLをご覧ください。
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