あなたはカミソリ派?それとも電気シェーバー派?
どちらでヒゲ剃りをするかはそれは人の好みですが、1つ言えるのは定期的に刃は替えないとどちらもカミソリ負けしてしまいます。
何故なら欠けた刃で髭を剃るとその刃こぼれした部分に髭が挟まり抜かれる様な状態になったり、刃こぼれした刃のエッジの部分で肌を傷つけてしまう事があったり、切れ味が悪くなって来ると人間はついつい刃を押しつけて剃ったりもしますので、それが原因でカミソリ負けを起こしたりもします。
ですから刃は定期的に交換するのがベターで、毎日ヒゲ剃りをされる方であればカミソリなら2週間、電気シェーバーの場合は外刃は1年に1回、内刃は2年に1回と言われていますが、今回紹介する電気シェーバー「Erazor」はセラミックブレードによって5年間は使い続けられ、5年も使えばバッテリー容量も減っているのでサクッっと買い換えるタイプのシェーバーになります。
セラミックブレード
セラミックと言えば陶器を思い浮かべるかと思いますが、最近ではセラミック製の包丁やハサミと言ったセラミックの硬さを利用した刃物が多く売られています。
と言いますのも使用する材料や焼き入れる温度、焼き方にも影響されますが、刃物として使われるセラミックの多くは鋼よりも硬く、ちょうどみなさんがよくスマートフォンに貼られる硬度9Hのガラスフィルムと同じくらい硬いのです。
ですから多少硬いものを切っても刃こぼれせず、このシェーバー「Erazor」においても硬い髭を毎日剃ったとしても薄い金属製の刃の様にはすぐに刃こぼれしたりする事がないのですが、いくら硬くても摩擦によって薄く削れては行きますので5年経過すればバッテリーの減りも大きくなっているので交換時期となります。
剃り跡が分からないメッシュカバー
そしてこのシェーバー「Erazor」のもう1つのオススメポイントはセラミック製の刃を覆うメッシュプレートが薄い事です。
一般的な電気シェーバーのメッシュカバーの厚みは0.15mm以上あります。となるとこのカバーの厚み分は毛を剃り残す事になりますので、髭の濃い方は剃り残しがとっても気になりますので、電気シェーバーを肌に押しつけて剃ると言った事をついついやってしまいがちになるのですが、それがかえって肌を傷める原因になります。
ですが今回紹介する「Erazor」のメッシュプレートの厚みは0.05mmしかありませんので、剃り残したとしても0.05mmですから、剃り残しがあったとしても0.05mmですと髭が濃く出るかと言えばそう言う事はなく逆に電気シェーバーを軽く肌に当てて移動させるだけで剃れてしまいますのでかえって肌は傷めない事になります。
卵サイズで携帯性ばつぐん
またこのシェーバー、卵サイズなのも見逃せません。
携帯できる電気シェーバーは色々とありますが、ここまで剃り残しが少なく肌に優しい上に5年は使えてバッグの片隅に入れて持ち歩ける様なシェーバーはなかなかありませんので、これなら髭が濃くて昼休憩に剃らなくてはどうしようもないと言った方でも、ちょっとポケットに忍ばせてトイレに行ってササッと剃る事ができますし、水洗いokな上に1回の充電に60回は使えるなど使い勝手が良いのも魅力的なので、もし興味を持たれた方は詳細は下記URLをご覧ください。
https://www.kickstarter.com/projects/insta/erazor-the-revolutionary-ceramic-blade-portable-shaver
この記事へのコメントはありません。