みなさんは、LEDライトで手元を照らしつつ両手を使いたいと言った場合、LEDライトをどの様な形で固定して手元を照らし出しますか?
おそらく周囲に適等な台があって何か積み重ねる事でライトも微妙な角度で上から下げ気味の角度で照らせたり、下から見上げる角度で照らし出せると一番ベストなのですが、おそらくそう言う状況って周囲にライトを固定する場所もない様な状態が多いでしょうから、口に咥えてと言うのが多いのではないでしょうか?
ただ口にライトを咥えて作業された事がある方であれば経験があると思いますが、唾液の分泌が非常に良くなり、ペンライトやスティックライトの直径が太ければ太いほど口は大きく開きそれに伴って唾液を嚥下する事ができず、口元から唾液が思わず垂れてしまった事があるのではないでしょうか?
そこで今回は、そう言ったシチュエーションで微妙な角度取りができるスティックLEDライト「F.100」をご紹介致します。
最大輝度1000ルーメン 到達距離180m
まずLEDライトとして一番重要なのが明るさで、この「F.100」ではパワーLEDでは老舗のCREE社の”CREE XP-L V6”と言うパワーLEDを内蔵しており、最大輝度は1000ルーメンと非常に明るいのが特徴です。
またガラスレンズによって1000ルーメンの光は180m先にまで到達しますので、暗い場所での移動などにも十分な性能を持っている他、2600mAhの18650サイズバッテリー1本しか使っていないのに連続使用時間は90分と長いのも特徴です。
そして明るさは6段階に切り替える事ができ、パワーボタンを押す度にストロボ→1000ルーメン→500ルーメン→250ルーメン→50ルーメン→1ルーメンと切り替わって行き、500ルーメンでも光の到達距離は125mで連続使用時間は3時間、250ルーメンで90mで連続使用時間は6時間30分、50ルーメンで光の到達距離は45mで連続使用時間は42時間と同じ18650をバッテリーを使っているLEDライトの中では十分な明るさを持ちつつ連続使用時間も長いと言う特徴を兼ね備えています。
マグネットランヤード
そしてこのLEDライトで「F.100」一番魅力的なのがマグネトランヤードです。
このランヤードはただの紐ではなく形状記憶する紐で変形させた状態をそのまま保つ事ができるだけでなく、ランヤードそのものが全て磁化されており金属面に吸着する様になっています。
つまり周囲に鉄パイプでも1本あればその鉄パイプにランヤードを巻き付けたり引っ掛けたりした状態で、普通の紐ならLEDライトが重力に引っ張られて鉄パイプの真下にLEDライトは落ちるのですが、この「F.100」に至ってはこのマグネットランヤードを使う事で、ランヤードを変形させパイプとランヤードの接触位置などを変える事でLEDライトの光を向けたい面に向ける事ができるのです。
従来でもLEDライトの底部にマグネットを仕込んで金属面に吸着できる様なものがあったのですが、それは吸着させた面に対して90度の角度でしか方向を維持する事しかできませんでしたが、この「F.100」は本当に変幻自在で向けたい方向に向ける事ができますので、両手を使って作業をしたいと言った場合も、手元が暗くならない場所を探して「F.100」を固定し、両手で作業が行えるので、このランヤードだけでも欲しいと思える一品です。
オプションで自転車ライトとしても
またこれもオプションになるのですが、マグネットマウントパックを追加する事で自転車のマウントを手に入れる事ができ、明るい自転車ライトとしても使えます。
また非常に明るいLEDですので、ハンドルバーの所に取り付ける事で前方からやってくる自動車やバイクに対する被視野性が格段に良くなりますので、夜間の事故を未然に防ぐ事ができます。
また「F.100」の固定もマグネット式でマウントとマウンターが勝手にマグネット吸着してくれ脱着が容易になっている所がポイントの高い所ですので、もし興味を持たれた方は詳細は下記URLをご覧ください。
https://www.kickstarter.com/projects/tactica/f100-flashlight
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