子どもさんが振り向いた時にコップに手が当たり床下に落ちてコップの中に入ったミルクを溢してしまうなんて言う事は、子どもさんが小さい間ではよくある事ですが、たったコップ1杯のミルクを溢しただけなのに後の掃除はとても大変です。
まずは雑巾やキッチンペーパー、ティッシュなどでミルクを完全に拭き上げてから、水に濡らした雑巾で拭き上げるまでが必要となりますが、これがカーペットの上だと、プラスして乾かすと言う作業と、カーペットが吸い込んだミルクを絞り出すと言う作業も必要になって来ます。
また小さいお子さんに室内で放し飼いしているペットがいると、完璧にトイレトレーニングが出来ていたとしても、トイレではない場所で粗相をしてしまうと言う事もあるでしょう。
そこで、そう言った液体を溢された時にとても便利な掃除機「Bobot」をご紹介致します。
乾湿両用スティック型
まずこの掃除機「Bobot」の魅力的な部分はスティック型でありながら乾湿両用であると言う事です。
乾湿両用と言うのは普通のゴミも吸えますが、液体も吸える掃除機の事で特に水やジュースを溢したりした時に一気に吸い上げる事ができますので、絨毯に溢してしまった時などは絨毯に染み込む前に吸い上げてしまえるので、後の絨毯の洗浄が簡単で済みます。
ただこの乾湿両用掃除機はキャニスター型と言ってホースで繋がれた本体をゴロゴロと引っ張り回しながら使う、従来のタイプの掃除機しかなかったのですが、スティック型と言う事でもちろんコードレスで使えますし、部屋の隅に立てかけておけるのですぐに取り出して来て掃除ができると言う所が魅力的です。
モップがけ、拭き掃除が可能
そしてこの「Bobot」のもう1つの魅力的な点としてモップがけ、拭き掃除ができる挙げられます。
この「Bobot」にはダストボックスの他にウォータータンクも備えており、ボタン1つでタンクから水ないし洗剤を流し、回転ブラシに吸わせて床をモップがけする事ができますので、ミルクを溢した床を綺麗に水拭きするのはもちろん、日頃からのフローリング床の手入れと言ったものもこの「Bobot」1つで出来ます。
また夏場など自宅内では素足で生活されるご家庭ではよくフローリングに黒いシミの様なモノが点々とついたりしますが、これは足の裏から分泌される脂の混じった汗が固まってできたシミなので裸足で歩き回る間は必ず出現するものですが、こう言ったものもブラシが自動回転して汚れを拭き取ってくれますし、自走式で力も不要なのも嬉しい点です。
更にブラシヘッドにはUV-LEDを内蔵しており掃除と同時に殺菌、モップがけと同時に殺菌も同時に行えますので、ノミやダニの様な寄生虫がどうしてもついてしまうペットを飼っておられる家庭等にはこう言ったものも一緒にクリーニングする事ができます。
セルフクリーニングにセパレートダストボックス
また「Bobot」にはセルフクリーニング機能がついており、拭き掃除を行って汚れたブラシヘッドを自動で洗浄すると言うモードも用意されていますので、モップがけをした後はブラシヘッドを外して洗浄すると言う手間がないもの嬉しい点です。
更にダストボックスは液体と固体を分離できる様になっていますので、洗面所でダストボックスを洗った際に埃を一緒に流してしまってヘアキャッチャーを詰まらせたりと言う事もありません。
ただ濡れたホコリやゴミはへばり付いていますので取り除くのはちょっと大変かもしれませんが、配水管を詰まらせたりして汚水が溢れて来て大変な思いをするよりはちょっとした手間の方がましですよね。
なお連続使用時間は最大30分でフル充電時間にかかる時間は2時間半となっていますので、大掃除でもしない限り日常の生活で行う掃除ではバッテリーが切れて困ると言う事もありませんので、その他詳細を含めて下記URLにてご確認ください。
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