パッと見渡した時に、何台くらいのUSB充電器が周りにありますか?
最近の充電デバイスは何でもUSB充電する様になっており、一度に複数のデバイスのバッテリーが切れてしまうと充電してはフル充電になるのを待ち、バッテリーが空になっているUSB充電のデバイスに繋ぎ直して充電すると言った作業を行わなくてはならず非常に面倒なため、USB充電デバイスが増える度にUSB充電器が増え、コンセント周りがUSB充電器だらけになっていると言う方も多いのではないでしょうか?
そこで今回は、10ポートもあるUSB-C充電アダプタ「Plugable」をご紹介致します。
1度に10台のデバイスが接続可能
今回紹介するUSB-C充電アダプタ「Plugable」は見てもらうと分かる通り、何と10個ものUSB−Cポートを備えており、最大10台のデバイスを同時に充電する事が出来る充電能力を備えていますので、さすがに10個ものUSB-Cポートがあれば、普通の方ならどれだけ同時に充電するUSB充電のデバイスがあったとしても充電が終わるのを待ってケーブルを繋ぎ直して充電すると言った面倒な事をしなくて済みますし、充電器の充電ポートが埋まっているため充電できないデバイスがあり、うっかりと充電を忘れると言う様な事もありません。
しかもこのUSB−C充電アダプタでは10ポートもあるため、コンセントが充電器で埋まると言う事がない上に1台の充電器で全てのデバイスに接続する事ができる事から短い充電ケーブルを使ってデバイスを充電する事でテーブル周りをスッキリとさせておけます。
USB-C PD(Power Deliver) 100W充電に対応
次にこのUSB-C充電アダプタ「Plugable」はUSB-C PD100W充電に全てのポートがタイプしており、どのポートに接続してもUSB-C PD方式で最大100Wで充電を行う事が出来ます。
但しこの「Plugable」には電源回路は内蔵しておらずただの充電アダプタになるため、別途USB-C PDに対応した充電器が必要で、最大100W出力のUSB−C充電器を接続する事でこの「Plugable」に接続したデバイスを最大100Wで充電出来る仕様になっていますので100W以下のUSB-C充電器を接続した場合はそのUSB-C充電器の最大出力が限界になります。
そして10台のデバイスを接続した場合、出力電力の割合はどうなるかと言えば、USB-C PD入力端子に近いUSB-C出力ポートが優先され、USB-C PD100W充電が可能なノートPCを接続した場合、ノートPCのバッテリー残量によって100Wで供給が始まると他のUSB-Cポートに接続されたデバイスは充電待機の状態になり、ノートPCのバッテリー残量が回復し充電電流が減って来た所で、その隣にあるポートに接続されたデバイスが充電されると言った仕組みになっています。
ですので早くバッテリーを充電したいものはUSB-C PD入力ポートに近い所に接続する事で、他のデバイスよりもより早く充電が完了しますし、バッテリーの減ったデバイスを接続しておけば充電を忘れる事はありませんので、次の日の朝にはどのデバイスもフル充電状態で持ち出す事が出来ますので、もし興味を持たれた方は詳細は下記URLをご覧ください。
https://www.kickstarter.com/projects/plugable/plugable-turn-one-usb-c-charger-into-ten
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