実験や自由研究、そして趣味で色々なものを拡大して見る事が多い方の必須アイテムと言えば顕微鏡です。
ただ顕微鏡も進化しており、今では内視鏡のの様なPCやタブレットに接続できる顕微鏡と言いますが、ズームレンズの様なものもあり、見たままの映像をそのままデジタル化できるのが今の顕微鏡やそれと似たガジェットの特徴でもあり、画像を資料として添付する様な作業も非常に楽になっています。
ただこれらガジェットはいつでもどこでも使えると言うわけではありません。公園や植物園と言った植物の多い場所に出かけた時に、学校の授業で見た葉の葉脈や気孔をまた見てみたいと子どもに言われても、そんなに簡単に見せる事はできません。
ですが今回紹介するスマートフォン用の拡大レンズ「iMicro」を持っていれば、植物でも昆虫でもモノであっても、どこででもその場で拡大して子どもさんに見せてあげる事ができます。
と言いますのもこの「iMicro」と言うレンズ、12×26×3.5mmで重さ1.5gと言うmicroSDカード並の小ささで指先に乗り、しかも重さは1円玉2枚にも満たない軽量さなので、財布、ポケット、どこにでも入れて持ち歩く事ができ、携帯性と言う点では申し分なく、ちゃんと管理しないと紛失してしまいそうです。
それでいてスマートフォンにインストールするアプリケーションによって被写体を100倍から最大800倍にまで拡大して見る事ができる素晴らしいレンズ性能を持っており、レンズもレンズ端に行くにつれて樽形歪みが発生しない完全にフラットなレンズになっています。
そしてこの「iMicro」の良い所はそれだけではありません。「iMicro」はスマートフォンのレンズに被せる様に貼るのですが、粘着剤でも磁石でもなくナノサクションパットと言って、目に見えない吸盤を敷き詰めたシートをスマートフォンとの接触面に取り付けていますので、レンズ回りの素材がプラスチックでもガラスでも関係なく吸着でき、そして接着した跡が全く残らない事です。
そして被写体を照らす光源も自ら照射用のLEDやバッテリーを内蔵して大型化させるのではなく、スマートフォンのフラッシュ(LED照明)を利用し、その光を導光板と言って光りを導く光ファイバーの様な特性を持った樹脂でスマートフォンのフラッシュの照明を集めて、レンズを囲う様に設けられた照射口から被写体に向けて光りを当てる様になっていますので、スマートフォンで照明を遮ってしまってもフラッシュの光がありますので被写体は明るく撮影する事ができます。
またカメラのレンズの中心からフラッシュの光源の中心までの距離が5〜16mmの範囲内であればこの「iMicro」は使えますので、もし気になられた方はさっそくレンズ間の距離を測り下記URLをご覧ください。
https://www.kickstarter.com/projects/1289187249/fingertip-microscope-bring-a-800x-microscope-on-yo
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