みなさんは、スマホやタブレット、USB-C PD充電対応のPCが同時にバッテリーがなくなりかけているけれども、充電器の充電ポートは1つしかない、と言う時にみなさんならどうしますか?
人によってはバッテリーがなくなりそうなものから順番に少しずつ充電すると言う方もおられるでしょうし、中にはPCを充電しつつPCからスマホやタブレットを充電すると言った方もおられるかと思います。
ただPCがなくスマホとタブレットの組み合わせとなると1台しか充電する事ができませんので、緊急性、バッテリーがなくなっては困る順番で充電するしかありません。
ですが今回紹介する「Magic Cable」があれば何と充電器の充電口が1つしかなくても3台、同時に充電する事が出来るのです。
USB-C PD100W電源と合わせると最強な充電ケーブル
今回紹介する「Magic Cable」と同じ様に1つのケーブルを3つに分けて、3台のデバイスを同時に充電する様なケーブルは昔から存在しており、この「Magic Cable」が3台同時に充電できると言っても珍しくはありません。
ですが一般的な3つ股ケーブルの場合、3台のデバイスを同時充電した場合、電源としているUSB充電器の出力性能にも大きく左右されますが、せいぜい1ポートあたりの出力は5V/1A、下手をすると5V/0.5Aしか出力されずいつまで経っても充電されない、iPadに至っては充電も始まらないと言った事が起こったりして、3つ股の分岐ケーブルで充電するよりは10分毎にデバイスを切り替えて1台1台充電した方が早かったりするものも数多くあります。
ですがこの「Magic Cable」は、USB-C PD100W出力に対応した充電器と組み合わせる事で最高のパフォーマンスを発揮し、USB-C PD100W出力が可能なUSB-Cポートは最低でも45W出力がキープされていますのでMacBook Proも余裕で充電可能ですし、残りの2つの充電ケーブルに差したデバイスのどれも急速充電する事が可能です。
ケーブルは3種類
そしてこの「Magic Cable」にはケーブルのコネクタの組み合わせで3つのラインナップがあります。
まず”Magic Cable L3″はUSB-C(100W)にLightning(20W)+Lightning(12W)、と言うコネクタの組み合わせで、MacBook+iPhone+iPad(Lightningタイプ)と言う組み合わせの充電が可能です。
そして”Magic Cable C3″はUSB-C(100W)にLightning(20W)+USB-C(12W)となり、MacBook+iPhone+iPad Pro or iPad Airと言う組み合わせの同時充電が可能で、AppleユーザーであればL3かC3のどちらかを選ぶ事になります。
またこの他に”Magic Cable M3”も用意されており、USB-C(100W)にLightning(20W)+MicroUSB(12W)と言う組み合わせでまだMicroUSB充電機器やMicroUSB充電のAndroidスマートフォンを使っていると言う方はM3がいいかもしれませんが、USB-C→MicroUSB変換アダプタを別途用意してC3を選択した方が将来的な事を考えるとベストかもしれません。
AppleWatch充電アダプタ
またこの「Magic Cable」にはAppleWatch充電アダプタが付属したバリエーションも用意されています。
この充電アダプタは少し変わっており、充電アダプタから充電ケーブルは出ておらずUSB-Cメスコネクタを内蔵しており、充電アダプタにLightningケーブルを差して使用する様になっています。
つまりこの「Magic Cable」と一緒に揃えるのであれば”Magic Cable L3″ケーブルと組み合わせる事でMacBook+iPhone+AppleWatchと言う組み合わせで同時充電することができ、MacBook Pro付属の充電器を有効活用したいと言う方の為の便利ケーブルとなっていますので、もし興味を持たれた方は詳細は下記URLをご覧ください。
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