みなさんキノコ栽培に興味はありますか?
キノコって生育環境さえ整えてやればほぼ間違いなく育ち短期間で収穫できる、超手間のかからない植物!?菌類です。
例えば椎茸などは既に菌床が植え付けられたクヌギの木を買って来て、30〜1時間程度水に浸けた後に暗所で湿度が高い場所に置いておき1日に1,2回霧吹きで水をあげるだけで暫くするとキノコがニョキニョキと顔を出して来るので、1つ1つの椎茸が大きくなる様に間引きをしてやり1週間程度、霧吹きを続けて行ってやれば立派な椎茸に育ちます。
またキノコの栽培セットは1度収穫したら終わりではなく椎茸なら木を2〜3週間休ませて、水に浸けると言う所からまたやれば、何回か収穫を楽しむ事ができます。
またエノキやしめじ、エリンギなど他のキノコ栽培セットもネットで探せばすぐにヒットして簡単に購入できますし、これらおがくずを固めた菌床で育てるキノコも、キノコが生えていた上の部分を取り去って(その部分の影響はキノコに吸収されてなくなっているので)また栽培すれば、こちらも何度か収穫する事ができます。
ただ問題は暗所で湿度の高い場所を作る事で、キノコによっては温度差も重要で朝晩涼しく、昼間は暖かにしてやらないとダメと言うキノコもあるので自然ではなかなか育て辛いのも事実です。
そこで今回は簡単にキノコ栽培ができる装置「Mella」をご紹介致します。
装置概要
この「Mella」にはキノコ育成用のLEDライト、湿度を管理する湿度センサー、そして湿度を一定に保つつフレッシュな外気と装置内部の空気を交換する為のファンと湿度を保つ為に必要なウォータータンクがセットになっており、菌床を入れて一度スイッチを押せば、ほぼなにもせずただ見ているだけでキノコを育ててくれる素晴らしい装置です。
そして装置の大きさはおよそ横64cm×奥行き42cm×高さ42cmと言った所ですので、一般的にブロックで既に菌が植え付けられた状態で売られている菌床でしたら3つくらいまでの菌床を1度に育てる事ができます。
ただキノコの種類によっては違う種類の菌床を同じ場所に置くと育たない事もあるので、そこはしっかりと調べて育てる必要がありますが、1週間で3株育つとすれば菌床を休ませる期間を3週間とするから9株もあればほぼ毎日、フレッシュなキノコを食べる事ができる事になりますし、いつもスーパーなら規格内のキノコしか販売されていませんが、自分で育てるとなれば、一度どこまで大きくなるのか試してみるって言う様な事もできます。
装置の注意点
そして菌を育てる装置ですし、キノコも菌ですので、別な菌が入ってくれば育たないかもしれませんし、カビの胞子が入って来て混ざって育つなんて事を叶えてもちょっと嫌ですよね。
その為ににも次、新しく菌床をセットする前には装置全体を雑巾で綺麗に水拭きし(アルコール不可)、ファンやエアフィルターはきっちりと洗ってやらないとカビが生えるのもそうですが、生育に大きく影響しますので要注意です。
でも家庭でキノコ栽培って、ちょっとワクワクしませんか?詳細は下記URLをご覧ください。
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