ArduinoにWiFiシールドやBluetoothシールドを載せてOTAPを使ってプログラミングってしてますか?あまりUSBケーブルを接続してのプログラミングもそう面倒ではないのですが、Arduinoボードを何かに組み込んだりしてUSBケーブルが挿せないとき、OTAPでプログラムの転送ができたら便利だなぁ~と思うこともしばしばありますが、組み込みにする場合、既存のArduinoボードを使う場合は、できるだけ必要なI/Oピンの数を満たす小型の基板面積の少ない互換ボードを使うため、BluetoothやWiFiシールドを使うとなると、接続する為のインタフェースボードを自作したりしなければならないのでかえって面倒だったり、基板の占有容積が増えたりするので、シールド使わずに小型の通信ボードをダイレクトに接続したり。
この「AirBoard」なら、市販のBlueoothやXBee、WiFiシールドに合わせて基板設計されているので、そのままコネクタを挿すだけでOTAPでプログラミング可能ですし、BluetoothやWiFi経由でスマホから「AirBoard」を制御することも可能です
このこの「AirBoard」は150mAのLi-Poが標準装備され、何とスリープ状態なら6年!!もバッテリーが持ちます。
更に稼働状態でも6か月間もバッテリーが持ちます(間欠動作で)
CPUはATmega328PでArduino Fio互換です。Fio互換なので、MicroUSBコネクタは充電コネクタとなります
オンボードできる通信ボードはBluetooth 2.1 (RN42XVP), Bluetooth BLE 4.0 (BLE-LINK), WiFi (RN-XV-W), XBee (XB24-API)
基板上にフルカラーのLEDも搭載されているので、ちょっとした動作確認用のインジケータとしても使用可能です。
ワイヤレスでArduinoを使って何か作ると言うのにはかなり使い勝手のいいボードだと思います。
詳細やPledgedは下記URLをご覧ください
ちなみに私はBluetoothシールドとのセットへ投資しました。
子供の夏休みの宿題に使いたいんだけど間に合うかな?
https://www.kickstarter.com/projects/223628811/the-airboard-sketch-internet-of-things-fast
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