庭があると1番厄介なのは草刈りです。
これからの時期は気温も低くなり雑草が生える心配もほぼしなくても大丈夫ですが、また春が来て温かくなってくると知らない間に雑草はスクスクと成長して行きますし、ついつい明日にしよう明日やろうと先延ばししていると根も張りますし茎も太くなって次第に抜き辛くなって行きます。
そこで今回はほぼ全自動で天気関係なく全自動で芝刈りを行ってくれる芝刈りロボット「Novabot」をご紹介致します。
360°カメラで小さな障害物も避けて草刈り
草刈りロボットはロボット掃除機に草刈り用のカッターを取り付ければ流用が可能なため、以外と草刈りロボットと言うのは多数市販されています。
ただ多くの草刈りロボットがロボット掃除機同様に大きなプランターの様なものならセンサーで見つけて回避する事ができるのですが、小さな石ころが転がっていたり、ホースが庭に出しっぱなしになっていると、それを検出できずに石に乗り上げてカッターの刃を折ってしまったり、出しっぱなしのホースを乗り越える際にホースに芝刈り機のカッターが当たりホースがズタズタに切り裂いてしまうと言う様な事故がたまり起こります。
ただこれがホースが切れたりロボット草刈り機が障害物に乗り上げて動かなくなったと言うのであればまだ良いのですが、逆にロボット草刈り機が障害物に当たったり乗り越えたりする事で故障すると非常に厄介なのです。
ただ今回紹介するロボット草刈り機「Novabot」は360°カメラを搭載しておりカメラによって草の中に埋もれている小さなゴルフボール大の障害物や、ホースなどを検出し、避けて草刈りを続けると言う能力を持っていますので、庭が多少散らかっていても安心して動かす事ができます。
また「Novabot」のカメラは障害物以外にも設定によって不審者を検出して通知すると言う機能も持っていますので、留守中の自宅の芝刈りをしながら不審者の侵入の見張りも行わせる事ができる優れものです。
20〜70mmまで芝の長さを設定可能
そしてこの「Novabot」を草刈りではなく芝刈りに使うのであればこの「Novabot」には芝の長さを変えられると言う機能を備えています。
一般的な芝刈り機の多くは刃の高さを変える事で芝の長さを変えられる機能を備えていますが、ロボット芝刈り機の多くはそう言った機能を持ったものは少なく、ただ短く刈るだけなのですが、この「Novabot」は20mm〜70mmまで長さを変える事ができますので、芝のふわふわ感を残そうと思えばしっかりと残す事ができます。
また芝を刈って汚れた底面は水洗いする事ができる様になっていますので掃除も容易ですが、刈った芝を集める、収集すると言う機能はないのでそのあたりの後処理は人的に行う必要があるのが少し残念な所です。
境界検出と自動チャージ
またこの「Novabot」はセンサーとカメラによって庭とそうではない敷地や道路の境界を自動的に検出する機能も持っていますので、他の草刈りロボットの様にまず最初に草刈りを行う場所をアプリを使って指定すると言う事をしなくても良いのが便利な所ですし、もちろん芝刈りのルートなども自動的に敷地を認識して行いますし、1度に芝刈りができなければ前回終わった場所から行うと言う機能もありますので便利です。
そしてまた充電はバッテリーが少なくなってくれば自動的に充電ステーションに戻って充電を行うほか、湿度センサーを搭載いて雨が降って来てもすぐに充電ステーションに戻る様になっていたりもしますので、もし興味を持たれた方は、ここで紹介していない機能もまだまだありますので詳細は下記URLでご確認ください。
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