みなさんは電動の空気入れって使った事ありますか?
その昔、ポータブルな電動空気入れと言うと車のシガープラグから取るものが大半で、駐車場で浮き輪やボートに空気を入れてからビーチやプールまで運ばなければ、もれなくビーチサイドやプールサイドで体力を消耗しつつ空気を入れる作業をしなければいけませんでしたが、今ではモーターのパワーアップや小型バッテリーの高出力化などのイノベーションもあり、掌にスッポリと入る様な小さな空気入れでも、非常に高い空気の吐出力で瞬時に浮き輪やボードなどを膨らませる事ができます。
またこれらバッテリーで動く空気入れの多くがよく考えられており、空気を吸い込む吸気口にノズルをつける事で浮き輪やボートの中にたまった空気を瞬時にそして綺麗に抜きだして短時間で片付けられるだけでなくコンパクトに折り畳む事ができます。
ただ用途的に限られているので夏場にしか出番はありませんが、今回紹介する「EVO CLEANER」にはその吸排気力を生かして掃除機としても利用する事ができます。
隙間掃除に便利な掃除機
今回紹介する「EVO CLEANER」のメイン機能は空気入れはでなく掃除機です。
そしてこの「EVO CLEANER」の魅力的な所は付属しているノズルだけでなく「EVO CLEANER」本体そのものも小さい事で、「EVO CLEANER」本体もコーヒー管程度の直径しかなく、車のドリンクホルダーに入れたとしても隙間が大きいのでそのコンパクトさがよく分かるのですが、車の様に隙間が多く、そしてその隙間にゴミがたまった様な時、自動車の隙間の多くは普通の掃除機ではノズルも入らない様な隙間なので、結果的に手でゴミをかき出したりコンパクトなホウキを使ったりしてゴミをかき出したりしてから掃除機で吸わなければなりません。
ですがこの「EVO CLEANER」であればノズルも細く吸引力もHighで5.0Mpa、Lowで3.0Mもありますので、ある程度のゴミは綺麗に吸い込む事ができますし、シートの隙間などもノズルを差し込んで掃除する事ができますので便利です。
またノズルも3種類あり、円筒形のノズルは細かな落ちたものを吸い込むのに便利ですし、先端が剣の様になったノズルは隙間に突っ込んでゴミを吸い出すのに便利ですし、ブラシ付きのノズルはシートやカーペットなどの目の中に詰まったゴミを掻きだして吸ってしまう際に便利です。
フィルターは水洗いが可能なHEPAフィルター
またこの「EVO CLEANER」は車載掃除機に多い直接ビンの中に吸い込んだゴミを直接保存する様になっているのですが、このあたりはロボット掃除機なども同じ方式で、プレフィルターとして網で大きなゴミを除去した後、細かなホコリやチリ、ウィルス等をHEPAフィルターで除去する様になっていますので、ゴミ捨て後にフィルターを流水で洗い流す事で吸引力を保つ事ができ、ランイングコストもそうかかりませんし、フィルターも1つ$5と安いのが特徴でえす。
$5でノズルを追加して空気入れに
そしてこの「EVO CLEANER」は基本コンセプトは掃除機なので掃除機用のノズルしか付属しませんが、別売りの空気入れ用ノズル4点セットを$5で追加する事で浮き輪からビーチボール、そしてボートやご自宅で使うビーニールプールまで幅広く膨らます事に利用する事ができますので、普通の空気入れを購入するよりは多用途に使えてコストパフォーマンスは高くオールシーズン使えますしブロワーとして使えたりしますので、もし興味を持たれた方は詳細は下記URLをご覧ください。
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