Qiワイヤレス充電時台は、Qiワイヤレス充電機能を持つモバイルバッテリーなど片手で足りるくらいの種類しかありませんでしたが、ワイヤレス充電の革命児とも呼ばれている磁石でピッタリと吸着させるAppleのMagSafe充電は充電性能だけでなく、使い勝手の上でも抜きん出ており、その証拠にAndroidスマートフォンなどをMagSafe対応にできるMagSafe対応マグネットなども製品化されています。
ではMagSafe対応のモバイルバッテリーの何が良いのかと言えばまず充電用ケーブルが不要なこと、更に磁力でモバイルバッテリーとスマートフォンがピッタリと吸着する事で片手でも持っても落としてしまうリスクが少ない事が上げられます。
そこで今回は見た目に高級感のあるMagSafe対応のモバイルバッテリー「NW5000」をご紹介致します。
鍛造カーボンファイバー製シェル
MagSafe対応のモバイルバッテリーは既にいくつも製品があり、今更ながらそう珍しいものではありません。
ですが今回紹介するMagSafe対応モバイルバッテリー「NW5000」は、カーボンファイバーと樹脂を混合し圧縮鍛造された鍛造カーボンでケースが作られている事で、このモバイルバッテリーの重さはわずか75g前後しかありません。
これはスマートフォンと重ね持ちする事が多いMagSafe対応モバイルバッテリーですから、数グラムの差が長時間持つ事を考えると腕の疲れ方に大きさ差が出て来ますので、されどモバイルバッテリーですが、そう言う細部にまで拘っている所には好感が持てます。
更にこの鍛造カーボンは、他のカーボンファイバー素材を使った製品と比較して落ち着きのある品と言うか高級感、落ち着きのある優しさと言った様なものも合わせて持っており、フォーマルな場で取り出しても使用しても違和感がないのも魅力的な部分です。
更にMagSafeによりワイヤレス充電を行う際にスマートフォンと接触する面もカーボンファイバーが使われていると言うのも大きなポイントで、金属や樹脂ですとiPhoneの背面のガラスパネルを多少なりとも摩擦で傷をつけたりする事もありますが、カーボンファイバーならそう言った心配がありませんし、縦105mm、横65mmと言うiPhone15で使ったとしてもモバイルバッテリーがiPhoneからはみ出ないジャストサイズ感になっているのも魅力的なポイントです。
USB-Cにより同時充電もサポート
次にこのモバイルバッテリーはサイズ感、重さに似つかわしくない5,000mAhの大容量バッテリーを搭載しており、充電性能もワイヤレス充電機能は5w-40、7.5W、10W、15WとiPhoneは7.5Wが現状の所最大ですが、Androidスマートフォンですと最大15Wでワイヤレス急速充電が可能です。
更にUSB-Cコネクタを1つ装備しており、このモバイルバッテリー充電時には最大18W(12V/1.5A)でモバイルバッテリーを充電でき、このモバイルバッテリーでスマートフォン等を充電する際にはUSB-C PD充電規格に対応していれば最大20W(12V/1.68A)で充電する事が可能です。
更にワイヤレス充電とUSB-Cによる有線充電を同時に使用する場合は、双方合わせて合計出力は1Aになる他、AppleWatchやAirPodsなどの充電も可能となっています。
IPX5防水
更に充電機能に関しても過充電、過電圧、ショート保護、過放電防止と言った安全対策機能の他に加熱防止機能も搭載しており、バッテリーやスマートフォンが異常発熱した際に充電を停止する様になっています。
更にシャワーの水などが当たっても浸水しないIPX5防水機能も搭載しており機能的にも非常に優れたモバイルバッテリーですので、もし興味を持たれた方は詳細は下記URLをご覧ください。
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