みなさんはどの様な腕時計をされていますか?
最近ではスマートフォンがあるから腕時計は不要と言う方も多くおられますが、やはりチラッっと手首を見れば時刻の確認ができる腕時計は便利ですし、腕時計はファッションにもなります。
ただ中にはファッション性が強すぎて時刻がすぐには読めない、読み辛いと言う様な腕時計もあるのですが、そう言った時計ほど魅力的で見ていて飽きないのものです。
そこで今回は3本プロペラの中に埋め込まれた数字がプロペラと共に回転しながら時刻を知らせるギミックが何ともエキセントリックさを醸し出している腕時計「The Phantasos Watch」をご紹介致します。
ギミックと時刻の読み方
さてこの腕時計「The Phantasos Watch」の時刻の読み方は慣れれば比較的簡単です。
まず3本のアームのプロペラのそれぞれの羽根の中には長方形のコマが入っており、1つ目のコマには1→4→7→10、2つ目のコマには2→5→8→11、3つ目のコマの4つの面には3→6→9→12と言う数字がプリントされており、このコマがプロペラの回転とシンクロして回転し3本のプロペラアームのいずれかが12時の位置にいる時の数字が時刻を表します。
そしてプロペラアームは3時間かけて1週する事でそれぞれのアームが3時間毎の時刻を知らせると言うギミックになっています。
また分ですが、分に関しては10時の位置から2時の位置の間にプリントされている13本の線が5分ごとの時刻を指し示しており、プロペラアームの先端に取り付けられた矢印が指し示す位置が分となって読み取れると言う仕組みのなっており、ちょうどプロペラアームの中のコマが9の数字になっている状態で先端の矢印が12時の位置を指し示していたのなら9時30分と読み取れます。
また秒針はありません。
MIYOTA90S5
またこの腕時計「The Phantasos Watch」は自動巻きでムーブメントには精度は+/-10秒/日のMIYOTAの90S5が使われています。
時計の素材は316Lステンレスで5m防水。
時計の大きさは42mm×37.5mmで、クイックリリースバーを跳ね上げるとバンドが簡単に交換できる様になっている事で、オプションのバンドがラインアップされており、ステンレス製のメタルバンドが$40、イタリアンベジタブルタンニングレザー製のベルトが$25で追加できる様になっています。
またウォッチフェイスは5種類で文字や分を表すスリットには蓄光塗料が使われており夜間でも時刻が確認しやすくなっていますので、各ウォッチのデザイン等を確認されたい方は下記URLをご覧ください。
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