みなさんはキャンプで周囲の森の中から聞こえてくる野生動物の声を聞いて、どこにいるのだろう?見て見たい、探してみたいと思った事はありませんか?
そう言う時に便利なのがミリタリー映画で見かけるナイトビジョンで、ミリタリー用のものはナイトビジョンを通して周囲の森の中を見る事で、色はモノクロですがまるで昼間と同じ様に周囲の景色を見る事ができます。
一方で、市販品の中にも赤外線を照射する事で同じ様に周囲を明るく照らし出す、見えないものを見る事ができる様にするナイトビジョンスコープや双眼鏡と言ったものがあり、今回紹介する「ACPOTEL」は暗闇でも500m先の野生動物の表情までも確認する事のできる性能を持っています。
自動車みたいにハイ・ロー切替赤外線ビーム
今回紹介する「ACPOTEL」は4.5インチもの大きなLCDを搭載した双眼鏡なのですが、1番の特徴は周囲が真っ暗な状態でも、暗視モードで500m先まで見渡せる事です。
ただミリタリー用の暗視ゴーグルの様に高感度のCCDで光を増幅しているのではなく普通に赤外線を照射し、対象物に当たって反射して来た赤外線を映像化しているのですが、その到達距離は最長500mと非常に長い事です。
そしてその為に言うなれば望遠レンズで遠くまで赤外線を飛ばしているのですが、真っ直ぐ遠くまで届くハイビームは自動車のヘッドライトと同じで遠くを明るくは照らし出しますが近くは全くダメです。
そこでこの「ACPOTEL」では近くを広範囲に渡って照射するロービームを備え切替られる様になっていますので近くでも遠くでも見たいものを見る事ができますし、真っ暗なキャンプ場で周囲から聞こえてくる鳴き声の主を探し出すにはまさにベストなパートナーと言えますし、もちろん夜間、足下の悪い道を移動すると言った際にも役立ちます。
3つの撮影モード
またこの「ACPOTEL」は見るだけでなく撮影する事も可能で、静止画であれば1.3Mピクセル、動画であれば1280×720pixel@40fpsでの記録が可能なのですが、画質に関しては3つのモードが用意されていて”Game Mode”は動物が走っていたり、スポーツなどをしている姿を撮影すると言った動きの速い被写体を撮影するモードで、シャッタースピードを早くする事で残像感のないシャープな撮影が行えます。
また”Professional mode”は画質優先のモードでシャッタースピードと絞りを自動で適切に設定してくれますし、”Pure mode”は見たまま、見えたままを撮影するモードで夜景をや撮影したりするのに向いたモードです。
と言う様にこの「ACPOTEL」はただ見るためだけの双眼鏡ではなく撮影も本格的ですし、それは光学5倍、デジタル8倍の最大40倍のズーム性能でも明らかです。
また被写体までの距離はさすがに表示されませんが、水平・垂直位置を表すラベルを表示する様になっていますので、まっすぐ被写体にカメラを向けて撮影したいと言う時はキッチリと水平と垂直位置を合わす事で画角にもこだわれます。
交換可能なバッテリー
次にこの「ACPOTEL」の便利な機能はバッテリーが交換できる事です。
これは非常に重要で、スマホでもまだまだスマホは動くのにバッテリーがすぐにダメになる上にバッテリーの交換費用が高いからと新しいスマホへと次々買い換えられる様な方がおられますが、この「ACPOTEL」の様にネジ蓋を外せば18650バッテリーが出て来て交換できるのでば、中の回路やCCDが壊れるまで使う続ける事ができすし、映像も記録し続ける事ができます。
更に18650は高容量で、モバイルバッテリーにも使われているサイズのバッテリーなので充電器も安価ですしバッテリーそのものも安価に大量に出回っていますので入手も楽ですし、1回の充電で約5時間の連続使用が可能ですが、それでも足りないと言う方は予備に充電された18650バッテリーを持っておくとより便利ですので、詳細を確認されたい方は下記URLをご覧ください。
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