みなさんはPCで作業している時にもう1つ資料を表示しておくためのモニター、常にワッチしておきたい情報を表示する為のサブモニターが欲しいって思った事ってありませんか?
確かに仮想デスクトップでいくつもデスクトップを作っていくつものウィンドウを開くデスクトップを切り替えて作業すると言う方法もありますが所詮は1度に表示できるデスクトップは1つですし、切り替えなければ他のデスクトップにある情報を見る事はできません。
ですからもう1つモニターがあるとデスクトップを切り替えずにそこに常に表示しておきたい情報を表示させておく事ができますので、非常に便利なのですが、オフィスのデスクの様にスペース的にモニター2枚はっちょっと厳しいと言う様な場合もあります。
そこで今回はモニターの下の隙間に設置可能な14インチ横長ディスプレイ「Lukos」をご紹介致します。
アスペクト比32:9
今回紹介するモニター「Lukos」は画面サイズは14インチなのですがそのアスペクト比(横縦比)は一般的なモニターが16:9や16:10と言った比率なのに対して32:9と言う非常に横に長いモニターとなっているのが特徴です。
こう言ったモニターはミラーモニターと言って車のバックミラー用のモニターとしても採用されていたりするのですが、ミラーモニターいっぱいに映し出された映像を見てもただ空間が横伸びしている程度にしか見えませんし、細い方がちょっと太めに写るだけで横長になる事で極端に見づらくなると言う事はなく、逆に16:9のモニターが横に2枚並んでいると思えば7インチのモニターが2枚並べて置かれているのと同じなので、2枚のウィンドウを並べて表示させておくと言った用途に使うのであればただ画面が小さいだけで何の違和感もありません。
2画面分割
そしてこのモニター「Lukos」には、DisplayPort1.2×1、DisplayPort1.4×2、HDMI2.0B×1、USB-C×1、HDMI1.4×1と何と5種類もの接続ポートを持っており4台のデバイスを切り替えて表示できる様になっている他、HDMI2.0Bは4K@60Hzで映像出力が行えるデバイスが接続できる事からPlayStation5をこの「Lukos」に接続してプレイするのであれば、横長な画面であると言う事を除けば最高画質でプレイできると言う事になります。
また「Lukos」にいくつものウィンドウを並べて表示する他に画面を2分割してそれぞれ別なデバイスを接続して表示させると言った使い方もできますので、映像作品を見ながら作業をするとかテレビのニュースを片方の画面に流しっぱなしにしておくと言った様な使い方も出来ます。
またデュアルスピーカーを内蔵しているのですが、その音質はiMaxと謳っているのですから、モニターは小さいもののシネマサイズの映画作品を鑑賞すると言った用途にも良いかもしれません。
自動回転機能で縦向きにも
そしてこの「Lukos」にはもう1つ機能があり、それは縦向きディスプレイにもなる事です。
たまに回転させると縦型ディスプレイとしても使えるディスプレイがありますが、この「Lukos」も同じで、使い方としてはスマホアプリのデバッグ用として使うと言った使い方もできますし、webページをスクロールせずに読むと言った利用の仕方などありますが、スタンドは横向きにしか置けないので縦向き設置はちょっとハードルが高そうですが、スマホを接続して手持ちで使うと言った使い方もありそうなので、もし興味を持たれた方は詳細は下記URLをご覧ください。
https://www.kickstarter.com/projects/lukos/lukos-a-portable-32-9-ultrawide-4k-monitor
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