みなさんは乾電池と充電式乾電池、どちらの方がコスパが良いか?なんて比較をした事はありませんか?
例えば単3のエネループをAmazonで検索すると4本でおよそ1500円弱で購入する事ができます。また、100円均一ショップに売っている単3電池が4本で100円として比較すると1500÷100×4=60本/1500円と言う事になりますから、1本あたりエネループを25回充電すれば元が取れる計算となり、エネループのスタンダードタイプで2100回充電する事ができますから、明らかに充電式の電池を使った方がコスパが良いのが分かります。
そこで今回は、その充電式電池を充電する充電器「BC8」をご紹介致します。
種類の違うバッテリーが充電可能
まずこの充電式乾電池用充電器「BC8」の特徴としてニッケル水素電池とリチウムイオン電池と言う2つのタイプの単3、単4型乾電池を充電できる事が挙げられます。
一般的にニッケル水素電池とリチウムイオン電池は充電の仕方が違いますし、リチウムイオン電池は充電時の電圧/電流を厳格に管理しないと危険なため、両者のタイプの充電池を一緒に充電できる充電器は極々少数です。
そう言った意味で両者の充電式乾電池を電池の種類を気にせず充電できると言うのは両者の違いを知らない方が充電する際に安全ですし、今はニッケル水素電池を使っているけれど、将来的にはバッテリー容量も大きいリチウムイオンタイプに変えようと思っておられる方にとっては充電器を買い換えずに済むと言うメリットがあります。
最大2.5時間で8本をフル充電
またこの充電器「BC8」は充電時間早いのも特徴です。通常、ニッケル水素電池は1本あたり充電に要する時間は5〜6時間必要です。一方で電圧・電流・乾電池の内部温度などをしっかりと制御する事でニッケル水素電池でも半分程度の時間で充電する事ができ、今回紹介する「BC8」では、ニッケル水素電池もリチウムイオン電池も個々にしっかりと電圧と電流、バッテリー温度を制御する事で何と8本もの単3をたった2.5時間でフル充電する事ができる様になっています。
また充電器の電源は専用のACアダプタではなく、QuickCharger3.0に対応した18W以上の給電能力があるUSB充電器やモバイルバッテリーを使えるのも便利な所です。
リチウムポリマー乾電池とのセットもラインアップ
そして「BC8」は充電器単体で入手できる他、リチウムイオン乾電池とのセットもラインアップされています。
リチウムイオン乾電池の特徴として単3は3300mWh、単4は1200mWhと非常にバッテリー容量が高い他にバッテリーがほぼなくなるまで1.5Vの電圧を保つ事が出来ると言う特徴があります。
ニッケル水素の公称電圧は1.2Vですので、中には乾電池で動くガジェットの中にはフル充電したとしてもニッケル水素電池では電圧が低くて動かないと言う事もありますが、リチウムイオン乾電池はそう言った事がないので、もし充電式乾電池をこれから使おうと思っておられる方はセットを購入する方がお得ですので、もし興味を持たれた方は詳細は下記URLをご覧ください。
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