モバイルバッテリーの中でも携帯性に優れたちょうど掌にスッポリと入る様なサイズのものは、出力ポートが少ないのが1番の悩みで、多くて3ポート、スタンダードなものは2ポートと言うのは一般的です。
ですが、スマートフォンの他にパケ代の節約にとモバイルルーターを使っていればモバイルバッテリーの充電端子は2つは欲しいですし、ワイヤレスイヤホンも同時に充電したいのであれば3つは欲しい所です。
またスマホを2台持ちしていれば、急速充電に対応したポートが2ポートあると良いですし、最近ではスマートフォンもUSB-Cで充電するものが多いので、USB-AよりはUSB-C端子を備えていた方がより便利です。
そこで今回は出力3ポートに入力3ポートを備えたモバイルバッテリー「FlashForge」をご紹介致します。
iPhone13を5回充電
今回紹介するモバイルバッテリー「FlashForge」には2つのバッテリー容量がラインナップされています。
1つは10,000mAhで、もう1つは20,000mAhになり、10,000mAhであればiPhone13をおよそ2.5回フル充電できるバッテリー容量で、20,000mAhでしたら5回はフル充電できますので、スマートフォンを2台持ちし、位置ゲーなどをすると言った場合でも最近のスマホは省電力なので20,000mAhタイプを1台持ち歩けば、ほぼバッテリー切れを心配せずに1日遊ぶ事ができます。
またバッテリーサイズは10,000mAhは97×64×24mmとリアルに掌に収まるサイズで、20,000mAhに至っては143×69×28mmと縦方向に1.5倍大きくなっているだけなので大きく重くて携帯に困ると言う様な事はありません。
3out 3in
次にこの「FlashForge」には合計6つものUSBポートを備えているのが特徴的です。
その中でUSB-AポートのOUT-1は最大出力が15W(5V/3A、9V/2A、12V/1.5A)で、OUT-2のUSB-Aポートは何と最大22.5W(5V/3A、9V/2.5A、12V/1.85A)出力が可能で、QC、SCP、FCP、AFC、PDと言った現在各社のスマートフォンやUSBデバイスで利用されている急速充電規格の殆どに対応しているのが特徴で、IN/OUT両対応のUSB-Cポートは最大出力が20WなのでiPHone13 Pro MaxなどもUSB-C→Lightningケーブルを使えば20Wで急速充電する事が出来ます。
また入力ポートについても入出力共用のUSB-CポートはUSB-C PDに対応したUSB電源を用いる事で20W(5V/3A、9V/2.22A、12V/1.5A)で約3.5時間でフル充電する事ができますし、最近では珍しくなったmicroUSBやLightningケーブル(5V/2A、9V/2A)でも充電する事ができ、モバイルバッテリーのバッテリー残量がない!!と言う時に、とりあえず何か充電ケーブルを持っていればカフェ等でモバイルバッテリーを充電でき便利ですので、もし興味を持たれた方は詳細は下記URLをご覧ください。
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