みなさんはパーソナル空気清浄機、モバイル空気清浄機なる、自分が吸い込む空気を綺麗する為の空気清浄機があるのはご存じですか?
基本的な構造は強力なファンを内蔵しており、吸い込んだ空気をフィルターでろ過してそして空気を吹き出すのですが、この時に自分の顔に空気清浄機からの風が当たる様に向きを調整する事で、綺麗な空気を吸い込む事ができます。
ただこう言った空気清浄機は、確かに空気清浄機から吐き出される空気は綺麗なのですが、周囲の空気も巻き込んで顔に当たると言う事も考えられなくはなく、100%空気清浄機でろ過された空気だけを吸い込んでいるとは限りませんし、常に風を送り続けるとフィルターもすぐに目詰まりして交換しなくてはいけません。
そこで非常に効率的な、吸う分だけの空気をフィルターろ過するパーソナル空気清浄機「LIK」をご紹介致します。
3つのモード
今回紹介する空気清浄機には3つのモードが設けられており、まず最初にノーズモードをご紹介致します。
このノーズモードは文字通り鼻で息を吸う時に使うモードで、「LIK」をより鼻の先端に近づける事で「LIK」から吐き出されたクリーンな空気を鼻から吸い込む事ができますし、マスクをつけた状態ならマスクと「LIK」のダブルで空気をろ過しますのでよりフレッシュな綺麗な空気を吸う事ができます。
次にマウスモードは、ノズルの様な先端を口で咥え、そして「LIK」から吐き出される空気を吸うモードで、こちらは100%「LIK」でろ過された綺麗な空気を吸う事が可能な上、空気清浄機から吐き出されたろ過された空気は口から肺へと100%入りますので、1番効率的と言うか無駄のない使い方です。
そして最後に紹介するのは多くのパーソナル空気清浄機、モバイル空気清浄機が使っている方式で首からぶら下げる方式です。
ただこれだと移動中は身体の揺れに合わせて「LIK」も揺れますし、首からぶら下げて胸あたりにある空気清浄機から口まで相当距離がありますので、周囲のダーティーな空気を巻き込まないとも限らないのでやはり口で吸うか、マスクの下から差し込んでノーズモードで使うのがベストです。
HEPA12フィルター使用
そしてこの空気清浄機「LIK」にはHEPA12フィルターと言うちょっと聞き慣れないフィルターが採用されています。
このHEPA12の12は空気のろ過レベルを表しており、この「LIK」ではPM2.5は99%以上ろ過できるだけでなく、BFE(Bacterial Filtration Efficiency)、バクテリア(細菌)ろ過効率は99%以上、VFE(Viral Filtration Efficiency)、約0.1㎛~5.0㎛のウイルスろ過効率は99%以上なのでインフルエンザウィルスはもちろんのことコロナウィルスもしっかりとろ過する機能を持っています。
ただ使う場所の空気の質が高いか低いかでフィルターの使用時間は変わって来るですが、「LIK」のフィルターの交換目安はおよそ70〜100時間となっています。
ワイヤレス充電
そしてこの「LIK」は充電式なのですが、面白いのがワイヤレスイヤホンの様に充電ケースが付属している事です。
と言うのも使いやすさを重視する為に「LIK」の中には250mAhのバッテリーしか内蔵しておらず、Normalモードで動かしても最大1時間しか使えずTurboモードならもっと短時間しか使えません。
ですからどうしても充電が必要になるとの事で、充電ケースが付属しており、こちらには3,000mAhのバッテリーが内蔵されていて、最大8回「LIK」を充電する事ができますが、フィルターの使用時間の短さと合わせて、漂って来る臭いがダメとか息苦しくてと言う様などうしようもない時に使うのが1番ベスト使い方の空気清浄機ですので、もし興味を持たれた方は詳細は下記URLをご覧ください。
https://www.kickstarter.com/projects/likairpurifier/lik-the-lightest-personal-hepa-air-purifier
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