綺麗が映像を見ながらゲームをプレイしたいと言うのは誰もが思う事ですが、WindowsPC用のゲームはと言えば高性能なGPUが必要となりますのでデスクトップか、電源回りや冷却機能を強化したノートPCとなり、ゲーム機の様にどこででも手軽にゲームをプレイする環境にはありません。
ですが今回紹介する10.95インチ・タブレット型WindowsPC「OneXPlayer X1」はタブレット型であるため、カフェなどで休憩中にゲームをプレイする事が可能です。
Intel Ultra Core7 155H搭載
今回紹介するタブレット型ゲーミングPC「OneXPlayer X1」はタブレットと言う形状の制約上GPUボードを搭載する事は出来ませんので、GPU機能が強化されたGPU搭載のCPUを採用しなくてはならず、この「OneXPlayer X1」には”Intel Ultra Core7 155H”が採用されています。
このCPUはRyzen 7 7840Uとと比較するとほぼ同等の処理スピードを持つCPUで、AI処理エンジンにより背景のぼかし、ノイズ抑制、視線追跡、枠内に収める機能などに対応していますが、高画質でバリバリゲームを動かす事が出来ると言う訳ではなく、CapCutでちょっと動画を編集したい、フォトショップでちょっと画像を修正したいと言った感じの負荷であればそこそこ作業出来ますよと言った感じのCPUで、ちょっとカフェで休憩時間にゲームを少し進めておくと言った感じでプレイできるタブレットであると想像してもらうのがベストです。
そしてラインアップは”Intel Ultra Core7 155H”にメモリー容量が16G、32G、64GタイプにSSDが1T,2T,4Tと言う組み合わせのバリエーションになっています。
そしてまたこの「OneXPlayer X1」にはタブレットにダイレクトに取り付ける事ができるゲームコントローラーが付属している事で、コントローラーをタブレットに差し込み固定する事でタブレットを手に持った状態でプレイする事が出来ますので、駅やバス停での待ち時間や、公園やカフェで休憩していると言ったちょっとした時間を使ってプレイが出来ますし、タブレットを立てる場所があればコントローラーを連結させてプレイする事も出来る様になっています。
そして付属しているゲームコントローラーもただプレイ出来ますよと言った程度のコントローラーではなく、FPSゲームでの応答性を上げる為に高感度なスイッチが使われていますし、左側のコントローラーのDパットは十字キーに交換できるなど、ゲームに合わせてコントローラーの形状を変える事が出来る様にもなっています。
OCuLink搭載
そしてこの「OneXPlayer X1」にはグラフィック機能が強化されたCPU”Intel Ultra Core7 155H”が搭載されているとはいえ、FPSゲームを高解像度ハイフレームレートでプレスする事は出来ません。
そこで外付けPCI Express規格のGPUに接続しグラフィック処理能力を上げる事が出来る様にこの「OneXPlayer X1」にはOCuLinkが搭載されており、高性能な外付けGPUに接続し高解像度ハイフレームレートでプレイする事も出来る様になっているだけでなく、PCuLinkで接続する事ができる外付けGPU”ONEXGPU”がセットになったバリエーションもラインアップされています。
ゲームプレイが可能なキーボードも付属
そしてまたこの「OneXPlayer X1」には磁気脱着可能なキーボードも付属しているのですが、ゲームのプレイに支障がない様にキー感覚はフルサイズのキーボードに近い17.5mmにするなど、キーを打ち間違えない様に配慮されている他、移動キーであるWASDの4つのキーはキートップがオレンジ色になっていたり、キーのトラベル距離も1.5mm〜2mmに、押込厚も60gfにするなどゲームをプレイする事を前提に設計された薄型キーボードになっていますので、もし興味を持たれて詳細をご覧になりたい方は下記URLをご覧ください。
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