ようやく日没時間も遅くなり、通勤や通学の帰り道でも真っ暗な中を帰らなくても良くはなって来ましたが、やはり遅くなると自転車での通勤や通学は危険と隣り合わせです。
特に住宅街の細く街灯も少ない道ですと、家々で視界は遮られており突然車が飛び出して来てヒヤッっとする事も少なくありません。
このヒヤッっとする、相手が止まらない原因の1つは、ライトをつけていても、そのライトの光が弱くて相手に認識されない事で、やはりバイクや自動車のヘッドライトくらい明るくないと、自転車のライトではせいぜい前方の地面の一部を照らす程度で、周囲の建物や壁に反射して自分の存在を伝えるほどの効力はありません。
そこで今回は、相手に絶対に認識してもらえる自転車用LEDヘッドライト「Focus high-beam bike light」をご紹介致します。
最大輝度5000ルーメン
さて、今回紹介する自転車用LEDライト「Focus high-beam bike light」の最も優れている所は最大輝度が何と5,000ルーメンだと言う事実です。
これは自動車のHIDバルブの明るさに相当しますし、何もない見通しの良い場所でしたら2km先からでも認識できるほどの明るさで点灯する上に、自転車の前方の一部分だけでなく、光を拡散して照射する様になっていますので、もちろん住宅街の道路を走行していたとしても周囲の壁や建物を照らして自分の存在をアピールする事ができるので安全です。
となりとライトの大きさも相当なものだと誰しもが想像しますが、何とこのLEDライトの大きさは66 x 41 x 16 mm しかなく大人の掌であれば完全に握って隠せるくらいコンパクトですし、重さも49gと50gにも満たないので、え?そんな大きさで本当にそんなに明るく照射できるの?と思われるかもしれませんが、実際のところ本当なのです。
1000回フラッシュ、20時間
では何故、そんなコンパクトな筐体で「Focus high-beam bike light」は5000ルーメンと言う明るさで点灯し続ける事ができるのかと言いますと、常時点灯しておらず、5000ルーメンの照射は任意のタイミングで照射するからなのです。
「Focus high-beam bike light」には本体にハイビームライトのボタンがあり、そのボタンを押す事で5000ルーメンで一瞬点灯しますので、例えば交差点にさしかかる手前で、対向車や後続車が近づいて来たタイミングで照射すると自車の位置を知らせる事ができますので安全ですし、1回のフル充電で最大1000回フラッシュさせる事ができます。
またハイビーム用のフラッシュスイッチは本体にある他、延長用のスイッチも付属しており手を離さなくても良い位置に貼り付ける事で安全にフラッシュさせる事ができますし、もしスイッチが思った場所に取付られない場合は、オプションでワイヤレススイッチも用意されています。
また点灯モードはこの他にもビーコンモードと言うモードがあり、こちらも明るさは5000ルーメンなのですが、シングルフラッシュ、ダブルフラッシュ、トリプルフラッシュ、ウェーブと4つの点灯モードがあり最大20時間連続点滅させる事ができるので、常はこのビーコンモードでフラッシュさせながら危険な場所にさしかかった時だけスイッチを押してフラッシュモードで点灯させるより安全です。
更にロービームモードと言って、普通の自転車のライトと同じ様に走行先の地面を800ルーメンで照らすと言うモードもあるので、街灯のない夜道はこのモードを使うと安心・安全で最大6時間走れますし、もちろんロービームモードで走行中に爆光フラッシュモードで光らせる事も可能です。
テールライトに変身
そして「Focus high-beam bike light」は何とテールライトにも変身させる事ができるのです。「Focus high-beam bike light」の中には白色のLEDの他に赤色のLEDも仕込まれており、テールライトモードにする事で最大300ルーメンと白色LEDと比較するとかなり暗くはなってしまいますが、最大20時間、走行中ずっとシングルフラッシュ、ダブルフラッシュ、トリプルフラッシュ、ウェーブの4つのモードのいずれかで光らせて、後続車に自車の存在を知らせる事ができる機能も持っていますので、もし興味を持たれた方は詳細は下記URLをご覧ください。
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